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?「ねえ、ねえ……! 目を覚まして……! お願い……!」 ナンダ、サッキカラ…… ?「お願いだから……! こんな、こんなことって……! こんなことってない……!」 ウルサイナ、ネムレヤシナイ…… ?「お願い……!」 ネムル……? ?「……ッ!」 ワタシハイッタイ…… ?「目を、覚まして……ッ!」 メヲサマス……? イッタイ……? ソウダ、ワタシハ…… ?「目を覚まして……ッ!」 メヲ、サマサナケレバ…… ダレノタメニ……ワタシノタメニ? アナタノタメニ? ワタシハメヲサマサナケレバナラナイ ワスレテハナラナイ、ワタシガワタシデアルタメニ アナタノナマエハ、キミノナマエハ ?「目を覚まして……!」 ー ー朝ー???ー チュンチュン 俺「うーん……ん、あれ? ここは……?」 俺「……ん? なんだ、この女の子は」 宮藤「……」クークー 俺.oO(可愛いな……まだ高校生くらいかな) 俺.oO(寝かせておいてあげよう) ヨッコイショット 俺.oO(ん……は、裸!? 服は……?) リーネ「芳佳ちゃーん、だいじょ、う、ぶ……?」 俺「あ」ブラーン リーネ「あ、あ//」カアア 俺「あ、あの、君、これは……いや、そんなことより服はどこ……」 リーネ「いやああああああああああ!////」プシュー 俺.oO(なんて事だ) ペリーヌ「どうしましたの!? リーネさ、ん……あ……それ……//」カアア 俺「いや、待ってくれ! 起きたら服がなくって!たまたまその娘が入ってきちゃって!」 リーネ「わ、私は何も見てません! 何も見てませんから……////」プシュー ペリーヌ「わ、わかりましたから早く服を着て下さいな!」プイ 俺「それが、どこにあるんだかわからないんだ……俺もどうしたらいいか」 ペリーヌ「ああもう! お待ちになって! 少佐に聞いてきますわ! だ、だから」 俺「だから?」 ペリーヌ「それまでその下劣なものを隠していなさい!」タタタ 俺.oO(泣きたい) リーネ「見ちゃった……見ちゃった……////」プシュー ー ー???ー リーネ「……////」プシュー エイラ「サーニャを見るナこの変態ー」ガルル サーニャ「エイラ……あの、すいません」 俺「いえ……」 エイラ「サーニャは悪くないダロ!」 俺.oO(酷い言われようだ) 坂本「わっはっは! 災難だったな、客人!」 俺「いえ……」 坂本「昨日真夜中に浜辺で倒れているのを見付けた時はどうしたものかと思ったが……」 宮藤「でも、何事もなくて本当に良かったです!」 ペリーヌ「十分ありましたわ……大体貴方、何なんですの? 大方何か馬鹿なことでもしてたんじゃありません?」 ペリーヌ「浜辺で一人、裸で倒れてたなんて……どう考えても普通じゃありませんわ」 宮藤「ペリーヌさん、そんな言い方しなくても……」 ペリーヌ「わ、私はただ……っ!」アセアセ エイラ「私も普通じゃないと思うけどナー」ボソ サーニャ「エイラ……なんでそんなこと言うの?」 エイラ「え、う……ゴ、ゴメンナ……サーニャ」オロオロ リーネ「見ちゃった……見ちゃった……////」プシュー ルッキーニ「ご飯おーいしー」ニコニコ 俺「いえ、本当にありがとうございます。自分でもなんでこんなことになったのか……」ポリポリ バルクホルン「大方、酒でも飲み過ぎて酔っ払って海にでも落ちたのだろう!全く人騒がせな」ブチブチ エイラ「運が悪けりゃ今頃海の底ダナ」ヤレヤレ 宮藤「飲み過ぎは身体に毒ですよ。それに、坂本少佐が見付けてなかったら、今頃は……」 俺.oO(考えたくもないな。もっとも全く現実感がないが……まるで夢を見ているような気分だ。それにしても) シャーリー「まあいいじゃないか、そこまでカッカしなくても。これだからカールスラント軍人は……」 バルクホルン「なんだとリベリアン!」 エーリカ「……まーた始まった」ヤレヤレ バルクホルン「……兎に角! ここは軍隊だ! 関係者以外が立ち入るべき場所ではない! 」 バルクホルン「朝食くらいは多目に見てやるが、それを食べたら即刻出て行ってもらうぞ! 大体、貴様はどこの誰なんだ!」 俺「……」 俺「……それが全く思い出せないんです」 バルクホルン「……何だと? それはつまりどういうことだ?」 宮藤「自分の名前がわからないんですか?」 リーネ「見ちゃった……見ちゃった……////」プシュー エーリカ「もしかして、それって記憶喪失ってやつかな?」 サーニャ「そんな……」 エイラ「……」ツーン シャーリー「マジかよ……」 俺「いえ、自分の名前はわかります。……すいません、こんなに世話になってしまったというのに、名乗り遅れました。俺と言います」 坂本「俺、か……名前からするに、どうやら扶桑の出身のようだが……」 宮藤「それ以外には何も覚えてないんですか……?」 俺「はい……私は何者なんでしょうか?」 エイラ「扶桑の出身の割には見た目はそれらしくないナー」 バルクホルン「見た目は欧州の国の人間のようだが……」 シャーリー「まあそういうこともあるんじゃないか?」 坂本「普通に考えれば両親のどちらかが扶桑の人間なのだろうな。 扶桑から来たのか、元々ロマーニャの生まれなのかはわからないが……」 リーネ「見ちゃった……見ちゃった……////」プシュー ペリーヌ「リーネさん、いい加減に正気に戻りなさいな」パチン リーネ「見ちゃっ……ハッ! い、いえ!見てません! 私見てませんから!」ブンブン リーネ「……え? あ、あの……」 シーン リーネ「……//」カアア ペリーヌ「はぁ……で、どうしますの? どうやら行く当てもないようですし」 バルクホルン「普通に考えればしかるべき組織に引き取ってもらうべきだろう」 エーリカ「警察?」 バルクホルン「そうなるな」 坂本「しかし、身元がわかるなら兎も角、わからなければ警察も身元不明人を署に何時までも置いてはくれんだろう」 バルクホルン「そう言われると、そうかもしれないが……」 ペリーヌ「貴方、車の運転は?」 俺「わからない……できるかもしれませんが……」 ペリーヌ「ここから街へは随分と離れていますから、一人で歩いて行ったら夜中になってもたどり着けるかどうかわかりませんわね……」 エーリカ「ねーねー、それよりさー」 俺「はい」 エーリカ「俺、道、わかるの?」 俺「あ……」 ペリーヌ「もしかしたらですけど……ご自分の今いるこの国についても、本当は曖昧なんじゃありませんの?」フウ 俺「……すいません」 ミーナ「困ったわね……」 バルクホルン「うむむ……」 ミーナ.oO(……) ルッキーニ「だったら!」ガバッ シャーリー「ん、どうしたルッキーニ?」 ルッキーニ「ここにいればいいじゃん!」 エイラ「ウエエ……」 サーニャ「エイラ……」 坂本「国や警察に連絡は取るとしても、身元がわかるまではそうするしかないだろうな」 バルクホルン「仕方がない……」 シャーリー「案外あっさりわかるかもしれないしな」ニコ 坂本「その可能性の方が高いだろう」 エイラ「ちょっ! こいつ部外者だゾ! どんな奴かもわかんないのに、何もそこまで面倒見なくたってイイダロー!」アセアセ サーニャ「……」ジー エイラ「う……わ、わかったヨ……」 エイラ「その代わり、サーニャに何かしたらただじゃおかないカンナー!」 サーニャ「エイラ……」 坂本「決まりだな」 ミーナ「決まりね」ニコ 俺「しかし、これ以上お世話になるのはさすがに……」アセアセ ミーナ「気にしないで。私たちウィッチの仕事は市民を守ることなんだから」ニコ ミーナ「それより、自己紹介しなくちゃね。初めまして、私はミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ……」 俺「……」 ミーナ「……一応ここの第一責任者をしています。こちらが坂本美緒少佐」 坂本「坂本美緒だ。同郷同士……かどうかはまだわからんが、これも何かの縁だろう。宜しく頼む」 バルクホルン「ゲルトルート・バルクホルンだ。階級は大尉。この女は……」 シャーリー「シャーロット・E・イェーガーだ。……まあ、そう気を落とすなよ。なんとかなるさ、きっとな」 バルクホルン「で、こいつが」 エーリカ「エーリカだよー」 サーニャ「……サーニャ・V・リトヴャクです」 ペリーヌ「ペリーヌ・クロステルマンですわ」 エイラ「エイラ・イルマタル・ユーティライネンだ! き、気安く話しかけるんじゃナイゾー!」 ルッキーニ「あたしはルッキーニだよ! ねえ、俺は虫好き? 虫好き?」ズズイ シャーリー「こらこら、後にしろよ。で、こいつが」 リーネ「リネット・ビショップです。あ、あの、朝は本当に失礼なことして……//」カアア 俺「いえ、俺が悪かったんです。あの時は気が動転してて、服も着てないのに気付かないなんて」 俺「ですから、こちらこそ申し訳ありませんでした。どうか気にしないで」 リーネ「……//」カアア 坂本「わっはっは! これで一件落着だな! さあ、宮藤、最後はお前だ」 宮藤「は、はい!」 宮藤「あの! 宮藤芳佳です。なんだか大変なことになっちゃいましたけど、俺さんの記憶が戻れるよう、私、頑張りますから!」 俺「……ありがとう」 ミーナ「これで全員お終いね」 坂本「さあ! 宮藤! リーネ! ペリーヌ! 早く朝食を食べて訓練に行くぞ!」 宮藤「は、はい!」 ペリーヌ「私はもう食べてしまいましたわ……」 リーネ.oO(どうしよう、何も食べてないのになんだかお腹いっぱい……) ー ー501隊基地 外ー 俺「さて、これからどうすれば……」 ミーナ「俺さん、良かったら基地内を案内しましょうか?」 俺「……いえ、俺なんかが基地のことを知ったって、使用がありません」 俺「それより、向こうで頑張っているあの娘たちに何か作ってあげたい」 宮藤「はぁ、はぁ」 リーネ「よ、芳佳ちゃん、待ってー」 ペリーヌ「な、情けないですわよ、お二人とも。ほら、俺さんも呆れて見てますわ」 宮藤「あ、本当だ! 俺さーん!」ブンブン 俺「やあ」ニッコリ リーネ「え、俺さんが……//」カアア 俺.oO(なんだか何時も顔を紅くしてるな、あの娘) 俺「みんな、凄いなあ! 応援してるからね!」 リーネ「は、はい! わ、私……私、頑張ります!」 宮藤「わ、リーネちゃん凄い顔真っ赤だよ、大丈夫?」 リーネ「え! う、うん…大丈夫……」 ペリーヌ「……やれやれですわ」 坂本「馬鹿者ー! お前たち! 余所見してる暇があるなら走らんかー!」プンプン 宮藤「は、はい!」 リーネ「ごめんなさいー!」 ペリーヌ「ほら、行きますわよ!」 ミーナ「……」フフッ 俺「若いっていいなあ」 ミーナ「あら、貴方だって十分若いじゃない」 俺「あっはは、そう見えますか? そう言われてみると、私は一体、何歳くらいなんでしょうね?」 ミーナ「ふふ、そうね……もしかしたらだけど、私と同じくらいじゃないかしら。何となくそんな気がする」 俺「ミーナさんと同じだなんて光栄です」ニコ 俺「……」 俺「……ミーナさんは、その……何故ウィッチに?」 ミーナ「あら、突然どうしたの? そんなに似合わないかしら」フフッ 俺「い、いえ……! そんな……!」 俺「何故、でしょうね。何故だか、少し気になってしまって……失礼でしたね、すいません」アセアセ ミーナ「いいのよ、気にしないで」フフッ ミーナ「そうね……」 ミーナ「……」 ミーナ「誰かがやらなきゃいけないから……それだけ、かな」ニッコリ 俺.oO(……) 俺.oO(ミーナさん……) ミーナ「それで、あの娘たちに何を作ってあげるの?」 俺「もし宜しければですが、調理場へ案内してはいただけませんか?」 ミーナ「あら、料理ができるの? 」 俺「何となくですが、できる気がします」 ミーナ「でも、ここには今はお芋と果物くらいしかないけど、それでもいい?」 俺「お芋ですか……そういえば朝もそうでしたね、美味しかったなあ」 ミーナ「ふふ、お芋は好き?」 俺「上手く言えませんが、凄く馴染み深いような……もしかしたら私は農家の生まれなのかもしれませんね」 ミーナ「……そうね。そうなのかも」フフッ 俺「案内をお願いできますか?」 ミーナ「勿論よ、ついて来て」ニコ ー ー昼ー食堂ー エイラ「で、できたのがこれカ……」 サーニャ「……」 宮藤「俺さん凄いです! どれも凄く美味しそう……これは何て料理なんですか?」 バルクホルン「これは……カールスラントの田舎料理じゃないか。よくほとんど芋だけでこれだけ作れたな」 エーリカ「おいしーよー」モグモグ ルッキーニ「おいしーい! 私これ大好きー!」パアア シャーリー「あ、こら! ズルいぞルッキーニ! どれ…もぐもぐ、ん、美味いな! やるなー!俺ー!」 俺「いえ、そう言っていただければ嬉しいです。少しでもお役に立ちたかったので……」 ミーナ「そんなこと気にしなくたっていいのよ。でも、本当に美味しいわね、これ。手際も凄い良くって横で見てて驚いちゃった」パクパク リーネ「それはいいんですけど……」 ペリーヌ「問題は……」チラリ 坂本「ミーナ、これ、お前が作ったのか……?」 ミーナ「ええ、俺さんにだけ作らせちゃ悪いと思って、張り切っちゃった」ニコ 全員「「「「「「「「ごくり」」」」」」」」 エイラ(なあ、あれって食べ物なノカ?)ヒソヒソ ペリーヌ(そんなこと私に言われてもわかりませんわ)ヒソヒソ サーニャ.oO(お芋勿体ない……) エーリカ「……うぇぇ」 バルクホルン(そんな顔をするな、ハルトマン。お前の方が酷いだろうが)ヒソヒソ エーリカ(私は自覚してるもん)ヒソヒソ バルクホルン(お前はやたらと作りたがるからタチが悪いんだ。全く、普段はグータラな癖に……その度に病人が何人出たと思ってる)ヒソヒソ エーリカ(うう……言わないでよ、これでも反省してるんだからさー)ヒソヒソ バルクホルン(お前の料理を美味そうに食うのなんてミーナくらいのものだ)ヒソヒソ バルクホルン.oO(ああ、だからか……) シーン エイラ.oO(なんだか変な空気ダナー) 坂本.oO(ミーナ……) 坂本「よ、よし! 私が一つ頂こう!」ヒョイパク 全員「あ」 ペリーヌ.oO(少佐……) 坂本「う……」 坂本「う、まい……ぞ……」ニコニコ シャーリー.oO(顔真っ青だよ) バルクホルン.oO(食べないで良かった……) ミーナ「あら大丈夫、美緒。具合悪いの?」アセアセ 坂本「だい、じょうぶ、だ……どれ、もう一つ……!」ゼエゼエ ペリーヌ(少佐!いけません!)ヒソヒソ 坂本(止めるなペリーヌ! 私はこんなことでは負けん!)ヒソヒソ ルッキーニ「うえー、何これ、まっじゅい……」ボソ シャーリー.oO(おおおおおおおおおい!! ルッキーニーーー!!) ミーナ「……え?」 俺「うん、ミーナさんの料理、とても美味しいですね。さすがです」パクパク 全員「「「「「「「「えーーーーーーーーー!!」」」」」」」」ガバ ミーナ「あら、そう? 久しぶりに腕を振るって良かった」ホッ! 俺「?? どうしたんですか? 皆さん?」パクパク 坂本「い、いや……」アゼン エーリカ「なんともないの? 俺?」オソルオソル 俺「はい? いえ、なんのことかさっぱりですが……」パクパク シャーリー.oO(すげえ、平然な顔して食ってる!) ルッキーニ.oO(そんなに美味しかったかなあ) ヒョイパク ルッキーニ.oO(……うぇぇ) 宮藤.oO(俺さんかっこいい!) キラキラ リーネ.oO(俺さん……//) ポッ ペリーヌ.oO(ある意味凄い人ですわ……) エイラ.oO(こいつ本当に大丈夫ナノカ) サーニャ.oO(お芋……) 坂本.oO(私の行動は一体……ハッ! いかんいかん!) バルクホルン.oO(変わった男だ……) エーリカ.oO(それにしても) チラ ミーナ「うん、我ながら大成功! ほら、みんなも早く食べないと俺さんの作ってくれた料理が冷めちゃうわよ」ニコ エーリカ(……これはこれで普通なのかなー)ボソボソ バルクホルン(いや、普通ではないだろう)ボソボソ 俺「美味しいですねー」ニコニコ ミーナ「ええ、本当に美味しいわ」ニコ ルッキーニ.oO(やっぱりこっちの方が美味しい……? うにゅー?) モヤモヤ ー ー夜ー俺の部屋(旧空き部屋)ー 俺「もう夜か……今日は大変だったな……」 俺「これから、何をどうしていけばいいのだろう」 俺「……」 ランーランーランー 俺「おや、この歌は……」 俺「……」 俺「いい歌だな……」 ランーランーランー ー ー翌日ー ー朝ー501隊基地 俺の部屋ー 俺「料理を教えてほしい?」 リーネ「は、はい! 私あまり得意じゃなくて……本当はいつも芳佳ちゃんの足を引っ張ちゃってて、それで……」アセアセ 俺「宮藤さんはきっとそんなことは気にしていませんよ」 リーネ「そ、そうかもしれません…… 芳佳ちゃん、優しいから。そ、そうじゃなくて! あ、あの……」 俺「……」 俺「構いませんよ」ニコ リーネ「あ……//」カアア 俺「そんなことで恩返しができるのなら、お安いものです」ニコ ー ー調理場ー 俺「これを、こうして……」 リーネ「こうですか? ……あ」 俺「どうしました?」 リーネ「な、なんでもありません!」 リーネ.oO(手、触れちゃった//) カアア 俺「???」 ペリーヌ「リーネさんってあんな優男がタイプでしたのね」コッソリ 宮藤「リーネちゃん頑張れっ!」コッソリ ミーナ「あらあら」ウフフ ミーナ「……」 エーリカ.oO(私も教えてもらおっかな) バルクホルン「何をやってるんだお前ら……」ヤレヤレ シャーリー.oO(これはひょっとするとひょっとするかもな) ニシシ ルッキーニ「何笑ってんのシャーリー??」 エイラ.oO(こいつらはダメダナー) サーニャ.oO(……眠い) ー ー昼ーロマーニャ首都 ローマー 俺「はぁ……」 俺.oO(あれからミーナさんたちに連れられて、警察署でそれらしい行方不明者の届け出がきていないか調べてはもらえたが……該当はなしか) 俺.oO(他にも隊の皆さんが作ってくれたビラも置いてもらえたし、一応警察の方でも捜査はしてくれることになったが……) 俺.oO(なんだろう、何かが違う気がする。多分俺はこの街に初めてきた、いや、この国にも初めて来たのかもしれない。わからないがそんな確信がある) 俺.oO(こんなにもお世話になってしまっているのに手がかり一つ思い出せない自分が情けない) 俺.oO(俺は一体どこからきた誰なんだ……?) リーネ「俺さん……」 ミーナ「そう気落ちしないで。きっと大丈夫よ、ね?」 俺「……ありがとうございます。しかしこんなにもお世話になってしまっているのに、自分では何一つとして思い出せないなんて」 ミーナ「まぁまぁ、それよりも今はとりあえずもう一つの目的を済まさなければね」 リーネ「芳佳ちゃんたち、どこに行ったんだろう……」 俺.oO(そうだ、本来の目的は軍の買出しだったんだった) シャーリー「おーい! 中佐ー!」 宮藤「リーネちゃーん! 俺さーん!」 リーネ「芳佳ちゃん!」 俺「やあ、美味しそうなケーキですね」 ミーナ.oO(あの娘たちったら……) ミーナ「貴方たちね……本来の目的は……」 宮藤「ほら! リーネちゃんにもあげる! とっても美味しいよ」 リーネ「ええー、でも、でも……」チラ シャーリー「まぁまぁ、いいじゃないか、な? 中佐?」 ミーナ.oO(……) フウ ミーナ「全く、仕方ないわね……私にも一口ちょうだい?」フフッ リーネ「うわあ……本当に美味しい。美味しいね芳佳ちゃん!」パアア ミーナ「本当……とっても美味しい!」 シャーリー「だろー? ほら、俺も来いよ!」 俺「……」ニコ ミーナ「……ところで、さっきからずっと気になってたんだけど、ルッキーニさんはどこ? 姿が見えないけど……」 宮藤「あ……」 シャーリー「あー、それはだな……」 ウォーーーーーーーーーン……! 俺.oO(サイレン……?) ミーナ「待って!」 シャーリー「これは……」 宮藤「ネウロイ!?」 俺「ネウロイ……!?」 俺『ネウロイ?』 坂本『ああ、突如として我々人類の前に現われた、人や大地を汚染する瘴気を撒き散らし、今も人類を襲撃し続ける倒すべき侵略者……それがネウロイだ』 坂本『そんなネウロイたちと戦うのが我々ウィッチだ。ウィッチはネウロイの放出する瘴気から魔法で身を守ることができる唯一の存在。ネウロイと戦うことのできる人類の希望だ』 俺『魔法、ですか……』 坂本『うむ、我々ウィッチは魔法の力によって、多くの重い武器を持ち、本来破ることのできないネウロイの装甲にダメージを与えたり、ネウロイの放つ攻撃からシールドを張って身を守ることができる』 坂本『本来なら飛行やシールド、身体能力の強化は訓練された一部のウィッチにしか使えない。それを容易に可能にするのが、我々ウィッチの魔力を増幅させる魔導エンジン、それによって駆動されるストライカーユニットと呼ばれる機械装置だ』 坂本『我々501隊ストライクウィッチーズは飛空脚と呼ばれるストライカーを脚に装着し、空を舞って襲い掛かるネウロイたちと戦っている』 坂本『それだけではない。各自ウィッチだけが持つ特別な魔法もある。……そうだな、実際に見せた方が理解がし易いだろう』 坂本『……』ピラ 俺『眼帯を……目が……光り輝いて……!』 坂本『ああ、これが私の固有魔法である魔眼だ。本来は外からは見ることのできないネウロイのコア……心臓のようなものだな、それを装甲の上から発見したり、常人には見えないような遥か遠くにあるものを見渡すことができる』キィーン 坂本『もっとも、人間のお前を見たところで身体の中の臓器を覗いたりはできんがな。視力以外については、あくまでもネウロイに限っての能力だ』キィーン 坂本『他にも宮藤がお前を助けたように治癒魔法を使えるものや、我々の隊のエースであるハルトマンやバルクホルンのように大気を操る魔法や、身体能力を増化させる魔法を使えるものもいる』キィーン 坂本『ウィッチの多くは女で、魔法力は10代をピークに年齢と共に失われていく。……宮藤の一族のような例外も稀にいるがな』 坂本『私たちウィッチはこれらの能力を使ってネウロイと日夜戦っているのだ』 俺『……』 坂本『ネウロイという名の忌むべき侵略者共とな……』 俺「これが……ネウロイ……」 シャーリー「おいおい、 凄いタイミングだな……」 ミーナ「俺さんは今すぐ安全な場所に避難して! ストライクウィッチーズ……出撃します!」 ー ルッキーニ「待ってて! ロマーニャの街はあたしが守る!」 ー ブーーーーーーーーーン ドパパパパパパパパパッ! 俺「凄い……これがウィッチーズの力……」 俺.oO(ネウロイを圧倒している!) 俺.oO(クソ! こんなところでじっと見ているしかできないなんて……) 俺.oO(……) 俺.oO(それにしても、不思議なものだな……) 俺.oO(本来は敵対していても不思議ではなかったはずの世界各国のウィッチたち……それがネウロイという共通の敵が出現したことにより、こうして手を取り合って戦っている……) 俺.oO(人間とネウロイ、か……) ー ー夜ー501隊基地 俺の部屋ー 俺.oO(あれから色々とあったが無事に帰ってくることができた) 俺.oO(もう夜か……) コンコン 俺.oO(……?) 俺.oO(誰だろう) カチャ ミーナ「……」 俺「ミーナさん?」 ミーナ「少し、いいかしら?」 俺「……はい」 ミーナ「ありがとう」ニコ 俺.oO(どうしたんだろう) ミーナ「今日はごめんなさい、戦いに貴方を巻き込んでしまって」 俺「いえ、そんな……それより皆さん、やっぱりウィッチなんですね」 俺「さっきまで色々な話をしていた女の子たちが、目の前でネウロイと戦っているのに、……男の俺がただ見ていることしかできないなんて……情けないです」 ミーナ「……そんなことないわ。それに、俺さんは私たちみたいな軍人じゃない」 ミーナ「何も気に病むことなんてないのよ」 俺「ミーナさん……」 ミーナ「ここにいる間だけでいい、あの娘たちと、仲良くしてあげてね」ニコ カチャ……パタン 俺.oO(行ってしまった) 俺.oO(仲良く、か……) 俺.oO(……) 俺「……」 俺.oO(今日は歌は聴こえないな……) 俺「……」 ー 海岸に倒れていた俺 2へ続く
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投下スレ:俺「ストライクウィッチーズ?」避難所 821-826 ―――――スオムス某基地にて、早朝。 辺りは未だ暗く、外からは鳥の鳴き声もまだ聞こえず、静まりかえっている。その静寂は 基地の内部にも満ちており、物音一つ聞こえない。屋外から窓や壁を通して伝わる、氷のような寒気は、 人気の無さ、熱の無さというものを感じるのを、ますます助長していた。 その無音の廊下を、一人の男が小さく足音を立てながら歩いている。男が足をおろすたび、 やや高い硬質の音が、軍靴からわずかに響く。男の口元からは、時折、白いもやが飛び出していた。 男の背中は曲がることなくまっすぐに伸びており、歩幅も常に一定になっている。体格も細くなく、 むしろ、きっちりと着込んだ軍服の上からでも、うっすらとではあるが、鍛えられた筋肉の存在を 認める事ができるほどだった。 さらに数分歩いた後、男は一つのドアの前で立ち止まり、拳を扉へ、軽く数回打ち付けた。 少し遅れて、入れ、と、やや無愛想な低い声が扉の向こうから聞こえてくる。 「失礼します」 一言声をかけた後、ノブを回して扉を押し開けて、男は部屋の中へと入っていった。 部屋の中は広く、床には毛足の長い赤い絨毯が、一面に敷き詰められていた。壁には大きな本棚が いくつも並び、それぞれの棚には無数のファイルが若干無造作に押し込められている。 入り口の反対側の壁には大きな窓があり、その窓の下に置かれた大型のデスクに、部屋の主は居た。 その体格は、座っていても分かるほど大柄で、眉間には、深い皺が走っている。髪は短く、全身は ごつごつと角張って居る。遠目には、部屋の奥に岩が一つ、どすんと鎮座しているようにも見えた。 「相も変わらず、ぴったり時間通りだな」 先ほどノックをした際に入室を促した声と変わらない、不機嫌そうな声を、部屋の主は漏らした。 「時間通りの行動は、私の美徳の一つでもありますので」 男は軽く笑みを浮かべつつ、穏やかに答えた。部屋の主は右手に持っていたパイプを咥え、 不味そうにひとしきり煙をふかした後、もう一度口を開いた。 「――― 一つ、か。では他の美徳とは、何だ」 興味が湧いたと言うよりは、とりあえず尋ねてみた、とでも言うように、部屋の主は気怠げ に、男に質問を返す。 「女性を傷つけない事、友人に敬意を抱く事、そして、まだ暗い早朝に呼びつけるような気難 しい上司と上手くやっていくよう気をつける事、といったところでしょうか」 男は若干の皮肉を交えつつ、上官の質問に答えを返す。 「……今まで糞真面目だと思っていたが、まさか、この俺に嫌味を吐くとは、な」 上官は持っていたパイプをデスクの上に置いた。パイプがデスクと触れる、こつん、という音が、 静かで薄暗い部屋にやけに大きく響いた。上官は、置いたパイプの代わりに、一束の書類を手に取る。 [――――まぁ、そんなことはどうでもいい。本題はこれだ] 言葉の通り、部屋の主は男の嫌味をまるで意に介さない様子で、書類を男へ突きだした。 男は突き出された書類を受け取り、一枚目の表題を確認した後、紙を一枚ずつめくった。 「オペレーション・マルス、ですか」 男はゆっくりと、ぺらり、ぺらりと、無機質な、素っ気無い音を立てつつ、紙をめくり続けると共に、 何気なく、ぽつりと呟いた。 「そうだ。2週間後、ロマーニャのネウロイ共の巣に向けて行われる、反攻作戦だ」 上官は再びパイプを咥え、煙を吸う。少し遅れて煙を吐きだした。 「扶桑の海軍連中が作った、大和とか言う大型戦艦に、コアコントロールシステム―――以前に、 マロニーの馬鹿が、ウォーロックに組み込んだ奴を搭載させて、ネウロイの巣を叩かせる」 上官は仏頂面を崩さないまま、淡々と作戦の概要を述べた。男はそれに対して、僅かに 疑問の色を浮かべ、目前の上官に問いかける。 「なぜ、わざわざ戦艦を?ネウロイとの戦闘は、ウィッチのお嬢さん方の方が適任では?」 上官は塞ぎ込んだ顔をますますしかめっ面にしている。そういえばそうだった。男は、目の前の 人間の人物像を思い出した。この上官は、「ウィッチ」という言葉を聞くたびに、なにかしらの毒を吐く、 ウィッチ嫌いということでも、基地の中では有名な人間だったのだ。もっとも、事務処理や、上層部との 交渉においては非常に優秀であるがために、皆、特に何も言わないのだが。 「表向きは、ウィッチ連中では火力不足のため、戦艦の主砲で攻撃、という事になっている」 そこでいったん間を置き、パイプの葉を取り替えると、三度パイプを咥えて、煙を吸い込んだ。 平時でも皺のある眉間に、さらに皺を作りながら、煙を吐いて、上官は続けた。 「実際は、海軍共の点数稼ぎだ。ウィッチなぞ居なくてもネウロイ共を倒せる、という証明と、 後は実績が欲しいんだろうよ。大型の巣を撃破した、というな」 「まあ、ウィッチ無しでも戦える、ということになれば、それはそれで、喜ばしい事ですが」 少なくとも、戦場は彼女たちの本来居る場ではない。上官の言葉に応じた後、男はそう付け加えた。 「ふん、そこについては、俺もお前と同意見だ。気にくわないがな」 上官の言葉に対して、男は明らかな驚きを、隠すことなく露骨に、顔に表した。目を大きく見開きながら、 おや、などと、小さく声を漏らしさえした。なにしろ、この上官は、普段からして、ウィッチに対する嫌悪感を 隠しもせず、「ウィッチ」という単語が耳に入った程度ですら、悪態をつく人間だ。その人間が、ウィッチを 気遣うような発言を、本意は何なのかは別にして、口に出したのだ。 「私はてっきり、あなたはウィッチのお嬢さん方を、毛嫌いしているとばかり」 男が、少しからかうような口調で、上官に対して問いかけた。上官は、顔を忌々しげに歪め、 男をぎろりと、切れ長の目で睨みつけた。がちり、と、パイプのマウスピースに、上官が歯を立てる音が、 男には、ずいぶん大きく響いて聞こえた。 「―――ふん、お前の認識は、何も間違ってはいないさ。」 上官は、ぎりぎりとパイプのマウスピースを噛み締めつつ、吐き捨てる。 「俺たちは軍人だ。国とそこに住んでる連中を守るのが仕事だ。その俺たちが、何だってあんな小娘に 守られなくちゃあいけない。ガキの仕事は、小煩く騒ぎ回ることだ。銃を担いでぶっ放す事じゃあ、ない」 男は、上官のその言葉を聞いて、顔には出さないながらも、胸中でほくそ笑んだ。―――なるほど、 つまり、この人はそういう人なのだ。本心は、単に子供達を、ウィッチ達を心配している。ただ、性根と 根性とが、ずいぶんと歪んでいるものだから、曲がりくねった態度でしか、それを表せないのだ。 「……貴様、俺を馬鹿にしているんじゃあ、なかろうな」 男の心を読んだかのように、上官が尋ねる。いや、まさか、と、男は薄い笑みを崩さないままに、 上官の問いに答えた。上官は、やはり忌々しそうに男を見やり、煙をふかす。 ふと窓を見ると、彼方の山際からは、真っ白な光が、こちらをのぞき込むように、その頭を見せていた。 いつの間にか、小さく鳥の鳴き声も聞こえ、廊下からは、いくつかの足音や、眠たげな話し声も聞こえてくる。 つい先ほどまでは、まるで凍りついたかのように、暗く、冷たく沈んでいたこの部屋にも、光と熱が届く。 その熱は、床一面の絨毯、壁にひしめく本棚、棚に押し込まれたファイルの山へと伝わっていった。 男二人の居るこの部屋は、主人よりだいぶ遅れて目を覚ましたかのようだった。 「…無駄を言い過ぎたな。要するに、本題はそれだ。お前は、これからロマーニャへ赴き、援軍として その反攻作戦に参加する事になる。やっと俺は、目障りなお前の顔を見なくてすむ訳だ」 上官は、笑みこそ浮かべないものの、妙に弾んだ声を出した。なるほど、彼は子供に守られるのが癪だと 言っていた。ならば、「希少な男性ウィッチ」である自分にも、その嫌悪を向けていても当然だろう。上官の 内心を思案し、男は小さく、含み笑いをした。その笑みを隠すように、男は上官に応答した。 「この作戦では、大和の護衛が、ウィッチの主要任務のようですね。確かに、それならば、私の固有魔法は まさに適任、といった所でしょう」 「そういうことだ。これで、伝える事は全て伝えた、渡すものは渡した。―――後は、仕上げだ」 その言葉の言い終わらないうちに、上官は、いかにも大儀そうに、その重い腰を上げ、男の前に立った。 男も、上官の起立に合わせるように、両足の踵を合わせ、あごを引き、背筋をぴんと伸ばした。そして、 上官は、その低く、不機嫌そうな、かつ重みのある声で、男に命令を言い渡した。 「―――本日より、男少佐は、ロマーニャへ移動し、第501統合戦闘航空団へ転属。当部隊の指示の下、 2週間後の『オペレーション・マルス』へ、援軍として参加せよ」 上官の命令に対し、男少佐、と呼ばれた人物は、右手を顔の前に掲げ、敬礼の構えを取って返答した。 「私、男少佐は、本日を以てロマーニャへ移動、第501統合戦闘航空団へ転属。該当部隊の指示の下、 『オペレーション・マルス』の支援を行います」 今、男少佐は、基地の滑走路に立っていた。命令の通り、ロマーニャへ移動するため、移動のヘリを待って 待機しているところだ。日はとっくに上ったとはいえ、時刻はまだ早く、空気は凍り付いている。辺りを見渡しても、 自分がロマーニャへと移動する準備のために、この時間にたたき起こされた、不憫な整備兵達以外は、誰もいない。 その風景を尻目に、男は、時々手に息を吐きかけ、ささやかな暖をとっていた。 「―――男少佐、ヘリの準備、完了致しました。……お荷物は、これで全部ですか?」 男少佐へ、一人の整備兵が声をかける。実際、男の荷物と思しきものは、地面に置かれている、 やや大振りなトランクと、男少佐が手に持っている小さな布袋、後は彼のストライカーと武器に弾薬といった 程度のものしか見あたらなかった。 「ええ、これで全部。私は、どうも転属が多いのでね。あんまり物を持つと、一々移動するたびに、輸送が 大事になってしまう。だから、私物は最低限の物に留めているんです。」 男少佐は、いくらか愉快そうに話す。彼は、軍属になってからこれまで、たかだか五、六年の間に、実に 十数回の転属を命じられた。彼自身は、その理由を、自身の固有魔法によるものである、と、半ば確信している。 彼の固有魔法は、用途の範囲が広く、応用も利くために、様々な場面で重宝できる物であったからだ。 もっとも、彼は、頻繁な転属を疎ましく思った事は、一度たりともない。むしろ、転属のために各地を移動するのを、 楽しんでいる節も少なからずあった。―――どうも、自分は根無し草の性分のようだ、と、彼は自分自身を評している。 「さて、それでは、ロマーニャまでの数日間の空の旅、せいぜい楽しませてもらうとしよう。」 そう言うと、男少佐はトランクと布袋を両手に持って、ヘリの中へと乗り込み、ストライカーと彼の銃器も、整備兵らに よって、ヘリの格納庫部分へと収納された。積み込みが完了して数分、ヘリが上部のプロペラを高速で回転させ、 地上から浮かび上がった。そのままヘリは高度を上げ、はるかロマーニャへと向かって、その姿を消した。 第二話へ
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魔力の泉2 俺「ストライクウィッチーズだと・・・?」 作者 ID hCYgnHru0 239 :魔力の泉[sage]:2010/10/27(水) 02 56 40.94 ID hCYgnHru0 前々スレ 598から ミーナ「宮藤さん、俺くんにお風呂の使用順番と部屋を案内してあげてください」 芳佳「俺さん、お疲れ様です お部屋の方に案内しますね」 俺「よろしくお願いします」 ミーナ「シャーリーさん、俺くんについてなんだけど・・・」 シャーリー「ん?なんだ」 ミーナ「美緒やトゥルーデと話し合ったんだけど 当分、実戦には組み込まない事にしたから」 シャーリー「まぁ、運用テストなんだし仕方ないかー それに、あちらの主任さんの話だとまだまだ調整が必要みたいだしなぁ」 ミーナ「明日の訓練には参加して貰いますけど それまでには調整できますか主任さん」 主任「調整なら、もう終わったわよぉ」 シャーリー(うぉ、気配を感じなかった・・・) 240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/27(水) 03 01 57.92 ID hCYgnHru0 ミーナ「彼の武装は?」 主任「模擬兵器は用意してあるけど、実際に使用する武装とは ちょこっと・・・いえ、全然違うんだけど大丈夫かしら?」 ミーナ「全然?それでは訓練にならないのですが」 主任「まぁ、これを見てくださいな」スッ ミーナ「・・・ビーム兵器?」 主任「そう、魔力を攻撃性の有るエネルギーに換えて撃ち出す兵器 まぁ試作段階なので魔力量が多いウィッチしか扱えないのが欠点ね」 ミーナ「その点では俺大尉は打って付けの存在だったわけね」 主任「その点では研究者としての私は適正者がいて助かってるけど 心情的には小さい頃から知ってる子だからねー・・・」 241 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/27(水) 03 07 19.62 ID hCYgnHru0 ミーナ「俺大尉の両親とは知り合いということですが・・・」 主任「えぇ、あの子はね幼い頃から軍の研究施設にいたの 父親は私とは違う兵器開発部の人間、母親は私の親友の元ウィッチ 聞いた話だけど父親の母親、つまり祖母もウィッチだったそうよ そのウィッチの血の濃さが原因なのか3歳の頃に魔力異常の兆しが見え始め 1年経たないうちに一気に悪化して対策が取れないまま脚力を失っていったわ 魔力を消費し続けるという一時的な解決方法しか思いつかず、現在に至るって訳よ 私はね、あの子を助けたい、だからこの研究を続けるの」 ミーナ「そうだったんですか・・・」 主任「あっ、これオフレコね、私が言ったって言わないで」 シャーリー「そんなハードなこと言いふらしたりしないさ」 244 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/27(水) 03 13 06.58 ID hCYgnHru0 芳佳「お風呂は一応一番最後になっちゃいます 順番になったら部屋に呼びに行きますので それまでは待機していてくださいね あっ、俺さんはこの部屋を使ってください 荷物はもう届いているはずですから」 俺「ありがとうございます宮藤軍曹」 芳佳「いえ、では夕食のときお呼びしますね」 メイド「夕食の準備はいつからなさるのですか?」 芳佳「えーと、17時ぐらいからです」 メイド「では私も手伝いに行きますのでよろしくお願いください」 芳佳「それじゃあ、私はこれで」 コンコン 俺「どうぞ、鍵は開いてます」 245 :魔力の泉[sage]:2010/10/27(水) 03 18 43.60 ID hCYgnHru0 バルクホルン「失礼する」 俺「バルクホルン大尉、どうしました? バルクホルン「先ほどの試験飛行、見させてもらった・・・だが、感心しないな あのような飛び方では俺の身体がダメになってしまう 私はかつて、ジェットストライカーに殺されかけた 自分に自信を持っている慢心が招いた結果だったんだがな・・・ 私は怖いんだ、力に取り込まれた俺が辿るその先が・・・ 俺「・・・心配してくれてありがとうございます 俺は生まれてから今まで、何回も何十回も発作によって、制御不能になってきました その度に、周りの人達に助けてもらって・・・ 今度は、俺が助ける番なんです この特異な病気を活かすために新兵器実験部隊に志願したんです」 バルクホルン「そうか、それならば無理だけはするなよ 無理してる様に感じたら強制的に止めるからな」 俺「はい、お願いします」ニコッ バルクホルン「///・・・あ、あ、当たり前だっ、もう俺は私達の仲間なんだからな 話はそれだけだ、では私は行くからなっ」ドキドキ 俺「ありがとうございます」 246 :魔力の泉[sage]:2010/10/27(水) 03 23 47.88 ID hCYgnHru0 キィー パタン カツカツカツ・・・ 俺「・・・流石に疲れました メイドさん、少し横になりたいので手伝ってください」 メイド「はい、それでは腕を・・・」 俺「イレイザーユニットは枕元に稼動させておいてください」 ウィィィィィィィン プシュ メイド「ストライカーはここにセッティングしておきます 俺大尉、おやすみなさい」 キィー パタン テクテクテク・・・・ 248 :魔力の泉[sage]:2010/10/27(水) 03 28 54.75 ID hCYgnHru0 メイド「さて、かなり時間が余ってしまいました 夕食の準備までどう過ごしましょうか・・・」 テクテクテクテク・・・・ メイド「あら?食堂の方からよい香りが・・・」 ルッキーニ「芳佳ー、リーネー、おやつまーだー?」バタバタ 芳佳「もうちょっと待っててね、ルッキーニちゃん」 リーネ「今日はマフィンを焼いてみました」 シャーリー「いい匂いだなー」クンクン ペリーヌ「わたくしも手伝いましたのよ」 メイド「おいしそうですわね」 芳佳「あっ、メイドさんもどうですか? リーネちゃんが作ったんですよー」 リーネ「お口に合うと良いんですけど・・・」 メイド「では、紅茶は私がお入れしますね」テキパキ リーネ「流石はメイドさん、手際が良いです」 249 :魔力の泉[sage]:2010/10/27(水) 03 33 58.86 ID hCYgnHru0 芳佳「そういえば、俺さんは?」 メイド「少しお休みになっておられます」 芳佳「やっぱり疲れてるんですねー」 シャーリー「あの速度で飛ぶこと自体、かなり体力消耗すると思うぞ」 ルッキーニ「なんのはなしー?」 シャーリー「さっき、俺の試験飛行見てたんだけど 速くて凄かったんだけど・・・ あのストライカー、ピーキー過ぎて他の人間が使えないんじゃぁなー」 エイラ「なンダ、なンダ、皆集まッテー?」 サーニャ「なにか良い香りがする・・・」 芳佳「あ、エイラさんとサーニャちゃんもマフィン食べる?」 エイラ「タベルゾ-」ムグムグ サーニャ「いただきます」アムアム 250 :魔力の泉[sage]:2010/10/27(水) 03 39 03.16 ID hCYgnHru0 ミーナ「あら?皆そろっているようね」 エーリカ「ミヤフジー、わたしにもマフィンちょーだいー」 バルクホルン「私にも頼む」 芳佳「はい、まだたくさん有りますから、慌てないでくださいね」 エーリカ「だ、そうだよトゥルーデ」 バルクホルン「ハルトマン!お前だけには言われたくない!」 坂本「俺がいないな、どうした?」 メイド「俺大尉なら少し横になっておられます」 ミーナ「皆さん、夕食後にブリーフィングルームまで集まってくださいね 明日の訓練での説明をします メイドさん、俺くんに伝えておいてくださいね」 メイド「承知いたしました」 252 :魔力の泉[]:2010/10/27(水) 03 44 13.09 ID hCYgnHru0 メイド「俺大尉、もうすぐ夕食の時間ですよ」ユサユサ 俺「ん、・・・もうそんな時間ですか・・・」 メイド「はい、皆さんお待ちかねですよ」 俺「では、急がないとね」 ルッキーニ「わぉ、ごちそういっぱーいだー」 バルクホルン「宮藤、今夜は随分豪勢だな」 芳佳「はい、俺さんの歓迎会もかねてますから」 シャーリー「でも、リーネと二人じゃ大変だったろ?」 リーネ「メイドさんが手伝ってくれましたから メイドさん本当に凄いんですよ こうパパッと調理していって、私達の3倍は料理作っちゃってましたよ」 エーリカ「しかも凄くおいしいね」パクッモグモグ バルクホルン「こら、ハルトマンまだ全員そろってないぞ」 エーリカ「良い匂いすぎて我慢できなくってさ」 253 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/27(水) 03 46 09.56 ID CT+PaGxo0 どうしてもメイドと聞くとベネズエラのターミネーターが出てくる・・・ 254 :魔力の泉[]:2010/10/27(水) 03 50 00.40 ID hCYgnHru0 253 あんなおっかないメイドじゃないですよー戦闘力は皆無です ミーナ「皆そろって・・・俺くんがまだみたいね」 メイド「皆様、お待たせいたしました」 俺「遅れてすみません」 シャーリー「俺はココ座れ」ポンポン バルクホルン「何を言っているリベリアン、俺は私の隣だ」 シャーリー「いいや、私の隣だ!」ムムッ バルクホルン「私の隣だ!!」グヌヌヌヌ ミーナ「もー、じゃあ俺くんはココ、シャーリーさんはこっちでトゥルーデはここ これで、二人の要望は満たしたわよ」 俺「俺の意思はないのでしょうか・・・・」 ミーナ「とりあえず、今日のところは無いわ 明日以降頑張ってね」 255 :魔力の泉[]:2010/10/27(水) 04 00 10.79 ID hCYgnHru0 メイド「あ、俺大尉、椅子をどうぞ」 エーリカ「・・・自転車のサドルに背もたれがついたような変な形だね お尻痛くならないの?それ」 俺「もう慣れてしまいましたよ」 シャーリー「俺、これ食べてみろおいしいぞ」ヒョイ 俺「あ、本当ですね」パクッ、モグモグ バルクホルン「お、俺、こ、こっちも食べるか?」スッ 俺「これもおいしいです」モグモグ バルクホルン「そ、そうか、じゃ、じゃあこれも」ススッ シャーリー「今度は、私のを食え」ズイッ バルクホルン「リベリアン、俺の食事の邪魔をするなっ」 シャーリー「なんだとぉ、お前こそっ」 256 :魔力の泉[sage]:2010/10/27(水) 04 04 08.27 ID hCYgnHru0 エーリカ「ニシシッ、モテモテだな、俺」 俺「・・・(落ち着いて食べたい・・・)」 ルッキーニ「俺は何が美味しかった?私はコレー」ズィ 俺「あ、これ美味しい・・・というか食べ慣れた味」モグモグ リーネ「それ、メイドさんが作ってくれた物ですね」 坂本「確かに、これはうまいな」 メイド「お褒めに預かり光栄です」 エーリカ「俺、こんなに美味しいのいっつも食べてたんだ、うらやましい」 ペリーヌ「本当に、美味しいですわ」 ワイワイガヤガヤ ミーナ「食事も済んだ事ですから、早速、ブリーフィングルームに移動よ」 芳佳「後片付けがまだ・・・」 メイド「芳佳様、後片付けは私が済ませて起きますのでお気にせず」 芳佳「・・・そうですか、では、よろしくお願いします」 魔力の泉 3 へ
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52 :氷男:2010/11/03(水) 17 50 07.40 ID qJzBHtS00 いったんここでとめます 駄文失礼しました 次回は「オペレーション・タラニス」です! あと2投下くらいで終わるのでこのグダグダSSにお付き合いくださいませ 53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/03(水) 17 54 41.24 ID NepHgo85O 乙 次回も楽しみにしとる 464 :氷男。今日は寒いな。『オペレーション・タラニス』:2010/11/04(木) 11 40 12.42 ID dRH1UHN/0 51から 二日後・・・ 艦で運ばれて俺たちはコルス島の近くにいた 空 エーリカ「うわ~なんか小さい要塞だね~」 ミーナ「あれまでどうにかしてたどり着かないとね」 俺「うおっ!海にでっけえ魚がいる!」 ルッキーニ「どれどれ?・・・あ、大きい~おいしそう!」 もっさん「おい、お前たち!緊張感なさすぎだ!むっネウロイが出てくるな・・・。」 シャーリー「ネウロイがくるぞ!」 ミーナ『ストライクウィッチーズ!!カストラを落とします!全機戦闘開始!!』 全員『了解!!』 466 :氷男。『オペレーション・タラニス』:2010/11/04(木) 11 45 40.84 ID dRH1UHN/0 エーリカ「やっちゃうよ~」ガガガガガ トゥルーデ「ハルトマン!少佐の道をつくるぞ!」ダダダダダダダダ シャーリー「ルッキーニ!いくぞ~!」ブン ルッキーニ「ひゃっほ~い!」ドガドガドガ バァン もっさん「押し通る!はあ!」ザクッザシュ 全員、固有魔法も使用しつつ、ネウロイをどんどん打ち落としていく このハイペースならすぐにたどり着けるな でもこんなに速いと別れがはやくなっちまう・・・ ペリーヌ「俺さん!少し離れてくださいまし!」 俺「了解」ヒョイ ペリーヌ「トネール!」バチバチバチ 俺「うおっかっけええ!どんどん落ちてく!さすがペリーヌ!」ガガガガ ペリーヌ「まったく///ほめてもなにもでませんわよ!」パパパパパパパ 467 :氷男。『オペレーション・タラニス』:2010/11/04(木) 11 51 04.79 ID dRH1UHN/0 エイラ「オイっ!サーニャもほめロヨ!」 サーニャ「そんなこといわなくてもいいってば・・・」ドシュドシュドシュン ボボボボ パリパリパリパリィン 俺「こっちもすげえ!サーニャもかっこいい、いや・・・かわいいぞ!」 サーニャ「あ、ありがとうございます・・・///」 エイラ「ムッ!」 芳佳「俺さんは剣使わないんですか?」ダダダダダダダ パキパキィン 俺「『今は』、銃で十分だ。芳佳もやるなぁ・・・。」ガガガガガガガガ 芳佳「私なんてまだまだですよ!リーネちゃんのほうがすごいですし!」 俺「あれは一朝一夕でできるもんじゃないからなぁ。リーネの狙撃の姿もかっこいいし」 リーネ「そ、そんな。俺さんもかっこいいですよ!」ドン カシャ ドン 俺「ははは!サンキュー!さて、もうカステラ、だったけ?その下についたぜ!」ガガガガ ミーナ「カストラです!」 ミーナ「坂本少佐お願いします、二人はあいたらすぐにお願いね。他の人はここで道を維持!」 468 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 11 51 50.68 ID zIP05dum0 支援支援 469 :氷男。『オペレーション・タラニス』:2010/11/04(木) 11 56 33.61 ID dRH1UHN/0 もっさん「いくぞ・・・・・!切り裂け!烈風斬!!」」 バァン パキパキ シャーリー「なっ!烈風斬をうけて少ししか穴が開いてないぞ!なんて硬さだ!」 もっさん「くっ!ならもう一度だ!烈風z」 俺『待て少佐!俺もやる!俺がやつに叩き込む。そしてもう一度その傷に沿って少佐は烈風斬をつかってくれ!』 もっさん「わかった!」 俺「はぁぁぁぁぁ!」ピキピキ 身の丈大はある図太いブーメランを氷で作って投げ放つ 俺「くらっとけ!おらっ!」ブン シュンシュン ガガガバキィン もっさん「あれか!ぶちまけろッ!!烈・風・斬!」ドシュン 傷にそって青白い斬撃が這い、ネウロイ:カストラの球殻を斬り割る トゥルーデ「いまだ!」エーリカ「それ~」ヒューン 470 :氷男。『オペレーション・タラニス』:2010/11/04(木) 12 02 41.99 ID dRH1UHN/0 ミーナ「さて・・・みんながんばって耐えてね。」 ペリーヌ「くっ!そうはいっても・・・まるで竜巻のなかにいるくらいきついですわね」パパパパ エイラ「オマエはいたコトアルノカヨ!」ガガガガ ペリーヌ「たとえですわ、よ!」パパパパ パリィン ミーナ「(みんなかなりきつそうね・・・)バルクホルン大尉!ハルトマン中尉!まだかしら!」 トゥルーデ『少し敵が隠れていた。今撃墜している』 エーリカ『あと二機!・・・よし、いますぐこわすよ!』 バルクホルン『はあああああ!』ダダダダダダダ ・・・・・パキィン なにかが割れる音がした コアを破壊したのだろう 一気にネウロイ、カストラの体が雪のように白くなって崩れてゆく そして中からあの二人もでてきた 471 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 12 03 45.77 ID zIP05dum0 wktk 472 :氷男。『オペレーション・タラニス』:2010/11/04(木) 12 08 16.74 ID dRH1UHN/0 あっけない 楽しい時間って短いな これでみんなといれるのも終わりかな 俺「ほかのネウロイも消えてゆくな・・・。」 ミーナ「作戦終了ね。全機、艦に戻るわよ。」 もっさん「ふう・・・烈風斬が一回効かなかったのは焦ったな・・・」 ミーナ「うふふ、私もちょっとだけ冷や汗をかいたわ。被弾した人、魔法力がない人から優先的に着艦をして。」 ~~~~ 俺「少佐。先にどうぞ。レディーファーストってやつです。俺が最後でいいですよ。」 もっさん「私をそんな風にあつかうとはな。ふふ、ありがとう」シューン 473 :氷男。『オペレーション・タラニス』:2010/11/04(木) 12 13 34.46 ID dRH1UHN/0 芳佳「あれ?俺さんなかなか降りてきませんね」 リーネ「どうしたんだろう?降りられないのかな?」 シャーリー「さすがにそれはないだろ・・・。」 ミーナ『俺さんどうしたのかしら?』 俺『みなさん本当にすみません。ここでお別れです。』 もっさん『おまえはなにをいってるんだ?はやく帰るぞ』 管制『こちら管制!ストライクウィッチーズへ!方位025から小型中型大型がいりまじったネウロイの大群が現在そちらに向かっています! このままだとあと5分ほどで接触。今すぐ戦線を放棄し、そこから撤退してください!』 もっさん『なんだと!?数は?』 管制『数え切れないほどです・・・。かなりの数としかいいようがありません・・・。』 もっさん『・・・ということは最初からこのカステラは我々を消耗させるだけのハリボテかッ・・・!』 474 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 12 15 38.16 ID zIP05dum0 支援 475 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 12 17 57.21 ID /DZNBSW00 よく見たらもっさんがカステラ言ってるwww 476 :氷男。『オペレーション・タラニス』:2010/11/04(木) 12 18 39.89 ID dRH1UHN/0 ザザッ 上官『俺、ストライカーユニットは片付けたぞ。これですぐには発進できない。最後の頼みは聞いてやったぞ。』 俺『ありがとうございます。本当にすみませんね。』 ミーナ『そちらはどなたかしら?所属と階級、名前を名乗りなさい。いったいどういうつもり?』 上官『すまない。A・H機密実験部隊所属。俺の上官の上官中佐だ。今回は俺の最後の頼みを聞いてやったんだ。 管制へ。戦線を放棄する。撤退だ。』 もっさん「最後の・・・頼みだと?」 ミーナ『俺さん!はやく降りてきてください!全速でここから撤退します!』 俺『間に合うわけありませんよ。もうそこまできています。このままじゃ全滅です。だから・・・』 ミーナ『!?だめです!それだけは許可できません!早く着艦を!』 俺『ははは!無理ですよ。もう覚悟してますよ。』 477 :氷男。『オペレーション・タラニス』。 475素で間違えとった、シリアスなのに・・・。:2010/11/04(木) 12 24 03.92 ID dRH1UHN/0 エイラ「どういうコトナンダ?」 サーニャ「・・・・俺さんは・・・私たちを逃がすためにネウロイの大群を一人で受け持つつもりよ・・・。つまり殿軍・・・。」 芳佳『そんな馬鹿なことやめてください!いくら強くても無理です!』 俺『ああ、馬鹿かも知れんな。だけどな、俺やることができたんだ。・・・・・この空っぽの人間にやりたいことができたんだ。』 エーリカ『・・・なにが俺をそこまで動かしてるの?はやく戻ってきなよ。』 俺『生まれてきて初めてだったんだ。『家族』以外に俺を認めてくれるやつがいたのは。やさしさを味わったのは。 この空っぽの中に何かが居座った。初めてだよ。なにかかも、命さえもすてて守りたいと思ったのは。』 俺『ありがとう。俺はみんなを守りたい。この想いで俺の中はいっぱいだ。』 シャーリー『俺・・・。』 上官『接触まであと4分だ。準備しろ。』 俺『了解。ははは・・・。みんな、いい男をもらえよ。俺みたいな男に引っかかるんじゃねえぞ。』 俺『あと・・・トゥルーデ、すまない。』 478 :氷男。『オペレーション・タラニス』。:2010/11/04(木) 12 30 07.99 ID dRH1UHN/0 トゥルーデ『おまえが二日前、突然あんなこと言い出したのはこのことだったんだな・・・。』 俺『・・・・・・。トゥルーデ、本当にすまない。俺は約束を果たす。』 トゥルーデ『・・・。そうじゃない・・・。俺は・・・・俺も・・・・私の守りたいものなんだ・・・。俺が死んだら約束を果たせないぞ・・・』 トゥルーデ『俺は言ったじゃないか、私と私が守りたいもの全部守ると。』 俺『・・・。そうだったな・・・。だが今回は俺は生きてかえる自信がない。ほんと悪い男だな、俺は。』 トゥルーデ『・・・ぬな・・・』ザザッ 俺『・・・ん?聞こえないんだが、インカムの調子が悪いのか・・・?』コンコン 480 :氷男。『オペレーション・タラニス』:2010/11/04(木) 12 36 12.19 ID dRH1UHN/0 トゥルーデ『死ぬな・・・生きろ・・・死ぬんじゃない!!生きて帰ってこい!!私のために、みんなのためにも生きて帰ってこい!』 俺『・・・・覚悟はできてるんだ。トゥルーデに恨まれるのもな。俺は弾丸だ。撃てば戻らない。』 トゥルーデ『ふざけるなっ!!なにが覚悟はできている、だッ!!』 トゥルーデ『聞こえないなら大きい声で言ってやる!!生きて!501に帰ってこい!生きて帰って私に姿をみせろ!!』 トゥルーデ『また消えるなッ!!私のそばで・・・前みたいに・・・ずっと一緒にいろ・・・。』グスッ 481 :氷男。『オペレーション・タラニス』:2010/11/04(木) 12 43 12.76 ID dRH1UHN/0 俺『トゥルーデ・・・・。』 ――なにを迷ってるんだ 上官『あと三分。・・・・・・おい俺、返す答えは一つしかない。わかってるな?』 俺『・・・・・・ふっ。トゥルーデ。』 ――なにを弱気になってるんだ 俺『くそっ!皆、すまない・・・。』 ――本当に俺は馬鹿だな 俺『前言撤回だッ!生きて必ず戻る!!必ず帰る!俺の帰る場所は501だ!!トゥルーデの!傍だッ!!』 482 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 12 44 33.55 ID 2LoGJ3M7O 男の子ならやっぱり殿軍で散るのは王道だな。 背後に守りたい女の子がいるならなおさらだ。 483 :氷男。『オペレーション・タラニス』:2010/11/04(木) 12 49 23.79 ID dRH1UHN/0 エイラ『フフン♪大尉を泣かせるなんてヤルジャナイカ。俺の今日の運勢は【世界】。ツイテルゾ。今から俺は人生を再スタートダナ。』 俺『トゥルーデすまん!帰ったら何発でも殴れ!絶対生きて帰るからな。だから泣くな。』 トゥルーデ『ばかもの・・・。俺・・・私のそばにいろ・・・』 俺『ああ、わかった。』 ミーナ『あら?それだけかしら?』 俺『・・・・。トゥルーデ・・・愛してる。』 トゥルーデ『わ、私もだ・・・あ、ああっ!あっ、愛してる!帰ったらただじゃおかないぞ・・・。』グスッ シャーリー『あははは!そうこなくちゃな!あついね~』 トゥルーデ『くっ、リベリアン!茶化すんじゃない!』 エーリカ『おあついね~、やっと言えたなんて遅いよ~。』 俺『やっと・・・・?まさかエーリカ、俺を覚えていたのか?』 484 :氷男。『オペレーション・タラニス』。あと少しお付き合いくださいませ。:2010/11/04(木) 12 55 04.04 ID dRH1UHN/0 エーリカ『忘れるわけないじゃん~。私は記憶力いいんだよ~。トゥルーデは前から俺のこと好きだったんだよ~』 俺『マジか・・・鈍くてすまん・・・。』 トゥルーデ『い、いやいいんだ・・・。』 上官『あと一分。俺、戦闘準備をしろ。あのシステム試用するのも許可する。全員無事ちゃんと帰らせるからな。』 俺『了解。じゃあ皆基地で待ってくれ。インカムを切ります。では』ミシミシミシッ バキッ ありがとう、みんな 生きて笑って戻るよ 俺はもう一人じゃない、空っぽじゃない それを今証明する 俺の中にみんながいる、トゥルーデがいる 485 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 12 59 29.62 ID jmJ3OaFwO 山場ですな 486 :氷男。『オペレーション・ニブルヘイム』。:2010/11/04(木) 13 00 40.51 ID dRH1UHN/0 http //www.youtube.com/watch?v=rncCyzu6dLM feature=related お聞きしながらどうぞ ネウロイの大群が俺の眼前に雲のように浮いている 「・・・俺、おかしくなっちまったかな。前の俺なら死ぬのが嫌で逃げてたのにな。」 「俺はさ、実はおまえらさえうらやましかったんだぜ。戻れるところもあるし、自分のこともわかってるだろうからな。」 「でも今は違うぜ。俺が生きて帰り、おまえらは死ぬ。最後にこの大空で飛んでいるのは俺だ。」 「俺はなにを話しかけてるんだ・・・。さぁて、全力でいくぜ。扶桑の言葉でこういうのなんていったけ・・・?」 「そうそう、一騎当千だ。ふう・・・さて・・・。勝手に名づけるなら『オペレーション・ニブルヘイム』だな。」カシャ 487 :氷男。『オペレーション・ニブルヘイム』。:2010/11/04(木) 13 02 05.78 ID dRH1UHN/0 ストライカーユニットの側部の小さいハッチを開ける そこにキーを打ち込み起動させる そのシステムはオーバードライブシステム、及びブーストシステム 実際俺の魔法力もこの戦闘をのりきるだけの分はなかった だがそれをつかえば莫大な魔法力を得られる、寿命が多少縮もうがなんでもいい ―――生きてもう一度みんなの笑顔がみたい。 488 :氷男。『オペレーション・ニブルヘイム』。:2010/11/04(木) 13 03 07.46 ID dRH1UHN/0 「コードネーム"Congelatio"。オーバードライブシステム運用試験及び、単機戦闘を開始する。」 「単機戦闘の撃墜標的はネウロイ、全機。氷の世界にして死者の国へようこそ。」 「ここは絶対に・・・・・・通さ、ないっ!!」バァン キィィィン 刀を抜き一気に氷で覆う、そしてブーストをふかせネウロイどものなかに突っ込み斬りかかる 加速された弾丸をとめることはかなわない・・・ネウロイを青空の下どんどん落としていく 「はっはっはぁ!ここは通さねえぜ!ネウロイ!今の俺はとめてみろッ!!」 体の周りに冷気が滾々と渦巻いていく そして剣にまとわりつかせ、大きく振ると、まるでマシンガンのようにつららがネウロイに向かって空をきりとんでいく その威力はネウロイの装甲をたやすく貫いていくほどである 「いつもより手ごたえがねえぞ!もっとこいよッ!」 489 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 13 03 07.84 ID zIP05dum0 止まるな支援 490 :氷男。『オペレーション・ニブルヘイム』。:2010/11/04(木) 13 04 47.09 ID dRH1UHN/0 ネウロイも壁のようにとてつもない数のビームをうち対抗してくる しかし片手を氷でクローのようにかため、それを向けて被弾しそうなのを受けとめる そして加速し、一瞬にしてそのクローで切り裂き、剣を振って近くのもう一機を一閃 さらにディオミディア級に近づき・・・ 「俺の必殺技だ。もらっとけ。咲けッ!!ペタシテス・アルブス!!」 とその名とともに、一気に魔法力が注がれ剣から花が開花するように一瞬で巨大な氷剣の花が飛び出す 辺りにいる小型も含め、さされたネウロイは装甲を幾重にも貫かれ、コアをも突き破られ体が粉々になる そしてブーストを単発で噴出しながら捕らえられない不規則機動をして、どんどんネウロイを倒していく 剣をさらにでかくしビームを剣で防ぎながら突撃、一回転してあたりのネウロイも一掃・・・ 神速で敵の上に移動し下に構え突撃し、突き刺す そして次に移りもう一度ブーストをかけながらネウロイの下っ腹を引き裂いていく・・・ 言葉どおりの一騎当千を実行する覚悟であった 491 :氷男。『オペレーション・ニブルヘイム』。:2010/11/04(木) 13 06 27.85 ID dRH1UHN/0 「(53・・・55・・・58・・・60・・・63・・・・・67!魔法が強すぎて体がつめてぇ・・・。だが、まだまだ!)」 しかし俺は四方八方から降り注ぐネウロイのビームを全て防げているわけでなく、体から赤い人の血が流れる 俺にとっては好都合だった 痛みで覚醒し、なんとか意識を保つこができる 流れる血を、氷で固め止血し、生命維持に魔法力を回し、また無数のネウロイたちに切りかかる ―――日が落ちてからも雪は降り続いていた -------------------------------------------- --------------------------------- ------------------ ---------- ---- 492 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 13 08 04.71 ID b9Ju7+9vO 支援 さる?させてたまるか!! 493 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 13 08 05.33 ID zIP05dum0 氷なのに・・・熱い! 494 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 13 08 19.29 ID mPw7mMgc0 しえん 495 :氷男:2010/11/04(木) 13 11 16.57 ID dRH1UHN/0 最後は音楽を聴きながら一気に読めるようにしてみました このあともありますがここで止めるよ いないなら続けるが、投下待機もいそうだしね 最終回は「おかえり」 です 496 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 13 13 03.96 ID zIP05dum0 おィ! イイトコで切りやがって!! 乙 そしてサブタイトルがwww 497 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 13 14 50.51 ID 2LoGJ3M7O サブタイがネタバレw 498 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 13 15 42.04 ID cao7YC8V0 おっつ 499 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 13 15 52.55 ID ReEUFqs20 いや、ブラフかもしれんぞ なにも――いや、言うまい 501 :氷男:2010/11/04(木) 13 17 01.55 ID dRH1UHN/0 ネタバレは気にしちゃいけねえぜ というより、後日談のほうが最終回っぽい・・・ 読んでくれてる人ほんとありがとうなんだぜ 氷男6へつづく
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ゲルト「水だ!水を持ってこい!」 俺「そうか!」 俺「水よ!」 ジャバ シュゥゥゥ 俺「消えた!俺のお手柄だね!」 ゲルト「貴様!」 ゲルト「私達のズボンをこんなにしおって!」 ゲルト「何が手柄だ!元はと言えばお前が火をつけたんだろう!」 俺「ひぃ!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ミーナ「あなた何でもできるんじゃなかったの?」 ミーナ「失敗しかしていないじゃない」 俺「ごめんなさい…」 ミーナ「私のズボンこんなにしてくれちゃってまったく…」 ミーナ「もうここにはもう置いて置けないわ」 俺「そんなぁ」 ウーーー 俺「うわ、びっくりした!なんだ?」 坂本「ミーナネウロイだ!」 ミーナ「ええ!今行くわ!」 俺「汚名挽回のチャンス来た!」 ミーナ「これ以上汚名を増やしてもらうのは困るんだけど…」 俺「早く行こう!」 ミーナ「あ!ちょっと!」 ミーナ「……」 ミーナ「不安だわ…」 949 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/26(火) 12 22 37.61 ID R2qcJnk3O たしかに汚名は返上するものだなw 950 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/26(火) 12 25 06.54 ID BulBQC5gO 坂本「お前も出るのか」 俺「汚名を挽回しに行くんだ!」 坂本「そ、そうか…ほどほどにな…」 ミーナ「ストライクウィッチーズ発進!」 『了解!』 俺「おお!格好いい!」 俺「じゃあ俺も!」 俺「風よ!」 ブワッ エイラ「ナンでストライカー無しで浮けるんダ?」 俺「俺、いきまーす!」 ヒューン ゲルト「あれか!」 坂本「コアはあの」 俺「俺頑張っちゃうよー!」 ヒューン 坂本「おいまて!勝手な行動は」 俺「土の精霊よ!俺に力を!」 身体能力UP!↑ティウン♪ 俺「チェストー!」 ドガーン ペリーヌ「素手でネウロイの装甲を砕きましたわ!」 坂本「信じられん…」 俺「風と水の合体魔法!」 俺「ストーム!」 ギュルルルルル ペリーヌ「今度は海から竜巻が!」 エイラ「ネウロイを飲みこんだゾ!」 パリィン 俺「倒したよー!」 ヒューン 俺「どうどう?俺凄い?」 俺「汚名挽回できた?」 坂本「ああ、できたぞ」 坂本「単独行動、命令無視」 坂本「ネウロイも倒したのにな」 坂本「汚名挽回のついでに名誉返上も出来てよかったな」 ミーナ「帰ったら私の部屋に来なさい。ご褒美をあげるわ」 俺「おお!やったー!」 ―ミーナの部屋― 俺「ご褒美は!?」 俺「食べ物か!」 俺「まさかキス!?」 俺「お、俺心の準備が///」 ミーナ「いいえ。もっと良いものよ」 俺「もっといいもの!?///」 ミーナ「そうよ。欲しいでしょぉ?」 俺「は、はは、はい!///」 ミーナ「あら、そんなに欲しがってくれるなんてよかったわ」 ドサッ 俺「なに?この紙の山」 ミーナ「ご褒美よ?」 ミーナ「これ全部に反省文を書いてもらいます」 俺「え、やだ」 俺「キスがいい」 俺「俺頑張ったじゃん」 ミーナ「あなた何をしたかまだわかってないの!」 ミーナ「あなたは何もいいことしてないの!」 俺「ネウロイ倒した」 ミーナ「ええそうね。でも命令違反をしたでしょう?」 ミーナ「プラマイゼロよ」 ミーナ「その残念な頭でも意味分かるかしら?」 ミーナ「本当なら追い出すところだけどあなたの強さに免じて反省文だけにしてあげたのよ?」 俺「えー無理無理、こんなに書けない」 俺「それに何を書いたらいいんだ?」 俺「それに俺軍人じゃないよ」 ミーナ「書くの?書かないの?」 ミーナ「書かないのならここに置いとけないわね」 俺「究極の2択じゃねーか」 俺「う~ん…」 俺「そうだ!取り引きをしよう!」 俺「俺若返りの魔法薬が作れるだ!」 ミーナ(若返り!?) 俺「それ上げるから反省文書かなくていい?」 ミーナ「規律が…いや若返り…規律…若返り…」 俺「綺麗になる薬もおまけするからさ!」 ミーナ「のったわ!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー 坂本「厳重注意だけですむなんてな」 ゲルト「しかしあの強さだ…」 ゲルト「戦力になると考えたんだろう」 エーリカ「で、俺はどこにいるの?」 坂本「部屋に閉じ籠ったきりでてこない」 ゲルト「それなりに反省しているのだろう」 エーリカ「ちょっと見に行って見ようよ」 ―俺の部屋― 俺「結構得意なんだよね薬の調合」 ぐつぐつ ぐつぐつ 俺「ついでに惚れ薬も作ってみよっと」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー エーリカ「俺ー入るよー」 ガチャ 俺「今はだめー!」 ググッ エーリカ「いいじゃんいれてよー」 ギリギリ ゲルト「変われハルトマン」 ドン 俺「うわっ」 ドンガラガッシャーン エーリカ「ちょっと大丈夫?!」 俺「いてて」 ゲルト「すまん…」 俺「ああー!薬がー!」 俺「みんな息止めてー」 俺「吸っちゃだめー!」 エーリカ「…なんだか身体があつく///」ハァハァ ゲルト「ボーッとして変な気持ちに…///」 俺「なんかやばい!全部混ざって変なことに!」 エーリカ「…ねえ俺…はぁはぁ///」 ゲルト「はぁ…はぁ///」 俺(どうしよう!) 俺「とりあえず逃げるか」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー エイラ「サーニャ///いいダロ///」 サーニャ「今日だけよエイラ///はぁ…はぁ…///」 俺「ここもだめか!次!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー 芳佳「うへへ…リーネちゃん///」 リーネ「あっ///芳佳ちゃん///」 俺「ここもか!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ペリーヌ「少佐ぁ///」 坂本「ペリーヌ///」 俺「うわぁ…」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ルッキ「シャーリー柔らか~い///」 シャーリー「あっ///」 俺「oh...」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー 俺「やっべえよ、なんか大変なことになっちゃったよ…」 俺「また怒られるよどうしよう…」 俺「なんの薬かさえわからないからなぁ」 俺「解毒薬作れないんだよなぁ…」 俺「はぁ~」 ミーナ「あら、こんな所にいたの」 俺「やばっ!見つかった!」 ミーナ「私の部屋に来なさい」 俺「は、はい…」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー ―ミーナの部屋― ミーナ「ねぇ…身体がウズウズするの…」 ミーナ「はぁ…はぁ…///」 ミーナ「ねぇ…いいでさしょ…///はぁはぁ///」 俺「ちょ!鬼ババア!抱きつくな!」 俺「ちょっとー!」 987 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/26(火) 15 50 13.65 ID rY7SiJ1e0 ほうほう 988 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/26(火) 15 52 11.98 ID BulBQC5gO ミーナ「そんなに怯えなくてもいいのよ~///」ハァハァ ミーナ「ほらぁ~すぐよくなるから」 ミーナ「ね?どぉお?」 俺「」 ミーナ「うふふ…可愛いわね」 ミーナ「もっと可愛いがってあ・げ・る」 俺「」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー 989 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/26(火) 15 53 23.54 ID L4AUUCYdO ほほう 990 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/26(火) 15 59 59.62 ID BulBQC5gO 師匠「まったくけしからんな」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー 俺「んん…っ?」 ゲルト「目が覚めたのか」 俺「あれ?みんないる」 俺「どおしたの?」 ミーナ「なんてことをしてくれたの」 俺「ええっ!?」 ミーナ「あなたにはここをでていってもらいます!」 俺「」 坂本「短い付き合いだったな」 俺「そんなぁ…」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー 魔法使いの弟子3へ続く
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第2話 『心を盗むと言う事』 501基地 ブリーフィングルーム ミーナ『私達、ストライクウィッチーズは再結成されたわけですが、ガリア自由軍から、ガリア解放の礼として、新戦力が派遣されました』 エーリカ『おー、これでまた楽になるね』 ゲルト『ハルトマン!貴様はカールスランド軍人としての誇りが(ry』 芳佳『どんな人かな?』 ワクワク シャーリー(ミーナが浮かない顔してるな、また問題児か~?) ミーナ『それでは俺さん、どうぞ』 俺『はーい』 コツ コツ コツ 1 リーネ『え―――――!!』 ペリーヌ『な、な、な、』 現れた俺の姿を見て驚愕する二人 ペリーヌ『なぜこのコソ泥が!!!』 俺『コソ泥じゃない!怪盗だ!!そこんとこ間違えるな!!』 ゲルト『こいつはこの間捕まった』 ミーナ『その通り、パリの義賊、怪盗紳士です』 芳佳『怪盗紳士ってなんですか!?』 坂本『ねずみ小僧みたいなものだ、宮藤』 俺(どいつも一癖も二癖もありそうな顔してんなー)キョロ キョロ 俺(一番、単純そうなのは・・・あいつかな?) 彼が先には視線を止めた先には、撃墜数200を超えるエースがいた ミーナ『彼はストライカーユニットを利用して犯行を繰り返しました』 シャーリー『つまり魔力があると』 ペリーヌ『たしかに、あの機動は只物ではありませんでしたわ』 ルッキーニ『え!?ペリーヌ知り合いなの??』 ペリーヌ『ま、まぁ少しだけ』 俺『つれねぇなぁ~、夜にデートして抱きしめ合った仲じゃないか?』 ペリーヌ『な、何をおっしゃいますの!!』//// シャーリー『なんだ、ペリーヌやるじゃないか』 ルッキーニ『ペリーヌおっとな~』 ペリーヌ『だから違うと!!』 坂本『ペリーヌ、そういった物に興味があるのはわかるが、あまりハメを外すなよ』 ペリーヌ『しょ、少佐――――――!!』 ゲルト『ええい!!そんな事はどうでもいい!!』 ゲルト『問題はこいつが私達と共に闘う資格があるかどうかだ!!』 俺『確かめてみるかい?』 ゲルト『貴様!』 ガタッ ゲルト『犯罪者風情が・・』ピコン 使い魔の耳と尻尾を出現させ、バルクホルンが俺に迫る ゲルト『!?』 スカ 俺『♪』 ヒョイ バルクホルンが振るった拳を口笛を吹きながらかわす 芳佳『まるでエイラさんみたい』 俺『この未来予知ってのすっげ~便利だな』 ゲルト『未来予知が使えるのか!?』 パン パン ミーナが手を叩く ミーナ『そこまでよ、トゥルーデも落ち着きなさい』 ミーナ『俺さんの固有魔法は未来予知ではありません、その正体は・・・』 俺『泥棒さ』 クルクル エーリカ『泥棒?』 俺『そう、他人が自分の所有物と認識している物を奪う能力』 ペリーヌ『だからあの時・・・』 俺『ま、いろいろ制限はあるけどね』 クルクル そこで、俺が指先で回転させていた白い物体に全員が気づく シャーリー『おい、バルクホルン!お前、ズボン!!』 ゲルト『ん?』 シャーリーに促され、下を確認するバルクホルン ゲルト『な!!!』//// エーリカ『おぉ~スースーしそ~』 そう、俺が盗んでいた物はバルクホルンのズボンだった ペリーヌ『なんと破廉恥な!!』 俺『あ、大尉、下の毛はちゃんと整えた方がいいですよ~』 クルクル ゲルト『貴様・・・』 プルプル 俺(あ、やばそう・・・) チラッ 止めてもらえるように、ミーナに視線を送る ミーナ『ニコッ』 俺が諦めて、視線を前に戻した瞬間、バルクホルンの剛腕が顔に突き刺さった ゲルト『こいつは懲役150年の犯罪者だろう?本当に大丈夫なのか、ミーナ?』 ミーナ『それについては、もし彼が脱走などの怪しい行動を取った場合、首に巻いている首輪が保険となっています』 全員の視線が若干顔の形が変形している俺の首に注がれる ミーナ『それは高性能な爆弾です、脱走や違法行為を行った場合、私の判断で起爆します』 ペリーヌ『そんな!非人道的な!!』 俺『構わないさ』 一同『・・・・』 俺『こうでもしないと、戦わせてもらえないからな』 さっきまでとはうって変わり、悲壮な面持ちをする俺 その悲壮感に当てられたのか、言葉を失う501の面々 ゲルト『なぜだ?・・・なぜそこまでして戦う?お前は軍人ではないのだろう?』 俺『国の妹を守るためさ、あいつの笑顔のために、俺は・・・』 ゲルト『ッ!!・・・すまなかった・・・疑って・・・すまなかった』 俺『いいんです、これで信じてもらえたんですから!』 俺『みなさん、一緒にがんばりましょう!!』 ゲルト『あぁ!世界の平和のために、私達の妹が幸せに暮らせる未来のために!!』 ワイワイ ガヤガヤ ミーナ(おかしいわね、報告書には天涯孤独の身とあったはずだけど?) ミーナが、みんなに囲まれ、質問攻めにあっている俺に目をやると、舌を出し、こちらにウィンクする俺と目があった 俺(人の心を盗むには、時には嘘も・・・ね) 坂本『想像以上の曲者かもな・・・』 ミーナ『はぁ・・・』(また悩みの種が・・・) 夜 俺自室 俺『まさか、ちゃんとした部屋が与えられるとは、驚いた』 俺『ここの奴ら、もしかしてスッゲーいい奴ばっかなのかな?』 俺『だったら嘘ついて悪い事したな・・・』 俺(なんで柄にも無く罪悪感を感じてんだ?俺は?) コンコン 俺『こんな時間に誰だ?』 ペリーヌ『私です、少しお話しませんか?』 ガーデン 俺『またデートのお誘い頂けるとは、思ってなかったよ』 ペリーヌ『だから前回もデートでは無いと』//// 俺『ははは!そうムキになるなよ、からかっただけだから』(こいつおもしれー) ペリーヌ『要件は・・・その・・・お礼、ですわ』 俺『なんの?』 ペリーヌ『いえ、その、私のこと・・・気遣っていただいたこと・・ですわ』 目を伏せ、顔を赤くしながら弱々しく声を発する姿は、救国の英雄では無く、年相応の少女そのものだった 俺『い、いや別に・・・ほら、結局余計なお世話だったわけだし、さ』 ペリーヌ『それでも!私は・・・嬉しかった』 嘘の無い瞳で、そう告げる彼女を、俺は美しいと、そう感じた 俺『もし、あんたが・・・その小さな体に、全て背負うのが辛くなったらいつでもいいな』 俺『あんたを苦しめる物、俺が全部盗んでやるから』 ペリーヌ『なぜ、そこまでしてくれるんですの?』 俺『俺が義賊だからさ、それに・・・辛くて、今にも倒れそうな人を助けるのに、理由なんていらないだろう?』 ペリーヌ(この人はやっぱり・・・) 俺『ま、信じてもらえないか!あーはっはっはっは!!』 ペリーヌ『私は、あなたを信じます』 そう言って俺に手を差し出すペリーヌ ペリーヌ『共に、頑張りましょう、世界の平和のために』 俺『あ、ああ』 かわされる握手 俺(信じてもらえるって、こんなに嬉しい事なんだ・・・) 俺(明日、正直に喋ってみようかな?) ペリーヌ(握手をかわし、彼が去った後のガーデンで、ペリーヌは物思う 彼の腕に抱かれて飛んだ夜が忘れられない) ペリーヌ(彼の体から感じた暖かさや、優しさを・・・) ペリーヌ(忘れられない) ペリーヌ(あの夜、もしかしたら、私は・・・大切な物を盗まれてしまったのかもしれませんわ) 夜風に薔薇の花びらが舞い踊る中、少女の心は激しく揺れていた 次回予告 俺の戦う理由は?そう、懲役分のネウロイを撃墜して恩赦を得る事 そんな彼に転機が訪れる 単身ネウロイの巣へ向かう俺 その理由は己のため?それとも大義? 俺『予告状だ、ネウロイ』 俺『ロマーニャの空、返してもらうぞ』
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トビウオⅡ 4 俺「ストライクウィッチーズらしい」 503- 作者 トビウオ 総レス数 122 このページでのレス数 24 685 トビウオ[誰もいない様なので続行] 投稿日:2010/10/25(月) 21 48 37.05 ID Xae9B88x0 ------------------------------------------ 基地 上空 エーリカ「今日は昨日のロッテで模擬戦をしろってことでーす。」 俺「模擬戦かー。久々だな。腕がなるぜ! 」 芳佳「俺さんとハルトマンさんは強そう‥‥」 エイラ「おいおい宮藤。私を忘れてないカ? 」 エーリカ「じゃあ、そっち先にやってよ。私たちは適当に見てるから。」 サーニャ「よろしくね。リーネさん。エイラ。」 リーネ「うん。頑張ろうね。」 芳佳「よーし、負けないぞー! 」 686 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 21 53 25.24 ID Xae9B88x0 ガガガガガガ ダダダ ダダダダダ 俺「‥‥相変わらずエイラはすごいな。」 エーリカ「そうだねーあれはずるいよねー。」 俺「エイラが被弾する状況ってのも見てみたいもんだ。」 エーリカ「サーにゃんがやればいいんじゃないかなあ。」 俺「ははっ、なるほど。」 エーリカ「ところでさあ。」 俺「ん? 」 エーリカ「リーネとはどこまでいったの? 」 688 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 22 05 18.12 ID Xae9B88x0 俺「どこまで? 最近はでかけてないぞ。っていうか出かける暇なんてなかったろ。」 エーリカ「そうじゃなくてー‥‥キスとかしたの? 」 俺「!! な、なんで‥‥」 エーリカ「なんでって、そりゃあねえ。」 俺「おまえ‥‥見てたのか!!そうだな!!」 エーリカ「やだなぁ、見てないよー。昨日ブリーフィングルームなんて近づいてないし。」 俺「‥‥ほんとだな? 」 エーリカ「もちろん! (せっかくエサ撒いたんだから食いついてよー、つまんないのー)」 俺「じ、じゃあなんで、その、知ってるんだよ! 」 エーリカ「! ‥‥なにを~? 」 俺「な、なにって、その‥‥///」 エーリカ「はいはい、もういいよ。あっちも終わったみたいだし。」 俺「‥‥///」 エーリカ「ニシシシ。」 689 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 22 10 50.59 ID Xae9B88x0 芳佳「エイラさんには勝てないよー‥‥」 エイラ「わっはっハ! 私に勝つのは百年、いや千年は早いんじゃないカ! わっはっハー! 」 サーニャ「エイラ‥‥似てない。」 エイラ「ガーン!! 」 エーリカ「よーしじゃあ勝った方やろうか。」 俺「えーっと、エイラ、リーネチームか。」 リーネ「はい、宜しくお願いしますね。」 エイラ「負けないかんナー! 」 690 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 22 15 33.65 ID Xae9B88x0 エーリカ「それじゃ、昨日やったとおりに行くよ。」 俺「了解! 」 エイラ「どっからでもかかってこいってんダ。」 リーネ「油断は禁物ですよ。」 ダダダダ エイラ「ホっト。そんなヘナチョコ玉当たんないってノ。リーネ! 敵はあそこダ! いっくゾー!」 リーネ「待ってください! あれはたぶん囮です! 」 エーリカ「へぇ‥‥さすがリーネ。でも、私の位置がわからないんじゃあ‥‥だめだよ! 」ダダダダ エイラ「! リーネ真後ろの上だ! 」 リーネ「はい! 」ブォン 691 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 22 20 08.63 ID Xae9B88x0 エーリカ「奇襲は避けられたけど、相変わらず有利だもんねー! 」ダダダダ エイラ「こっちも忘れんなヨ! 」 エーリカ「あんたとやっても当たんないでしょうが! 」 エイラ「じゃあおとなしくあたってくれ! 」ダダダダ エーリカ「やーだもんねー!」 リーネ「エイラさん! 」 エイラ「バカ! 前見ロ! 」 俺「隙だらけだぜ!! 」ダダダダダダ リーネ「なんて、こっちのセリフです! 」ガァン 俺「な! 」ヒュン リーネ「‥‥はずしちゃった。 」 俺「あ、あっぶねえ‥‥囮だったのか‥‥くっ軌道が‥‥」 エーリカ「ちっ‥‥」 692 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 22 25 20.86 ID Xae9B88x0 エイラ「リーネ! こっちのエースさんを落とすゾ! 」 リーネ「はい! 」ダァン ダァン エイラ「俺が戻ってくるまで二対一ダ! 」ガガガガガ エーリカ「近距離のエイラに遠距離のリーネ‥‥なるほど相性が良い。」 エイラ「私が鬱陶しいカ? 」 エーリカ「まったくだね! 」 エイラ「お褒めの言葉ありがとさン! こいつはご褒美ダ! 」ガガガガガガ エーリカ「上空へ‥‥」 エイラ「逃がすか! 」 エーリカ「そこへ、下から銃弾が。」 ダダダダダ エイラ「! ‥‥くっ。」 俺「二対一ってのは卑怯じゃないかい!? 」 693 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 22 30 28.19 ID Xae9B88x0 リーネ「エイラさん! 」 俺「もちろん狙うのはこっちだ! 悪いなリーネ! 」ガガガ リーネ「うっ‥‥」 エーリカ「インメルマンターンと見せかけたループでした! わるいねー。」 リーネ「しまっ‥‥上!? 」 ガガガガガガ リーネ「きゃああ!! 」ベチャベチャ ……… …… … 694 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 22 33 03.98 ID Xae9B88x0 エーリカ「いやー残念でした。おしかったねー。」 エイラ「ムー、さすがに僚機集中攻撃されると辛いナー。」 リーネ「すみません‥‥」 俺「ははは、俺達が強かっただけだって。」 エーリカ「あれ? 一番最初に落ちそうになったのはだれだっけー? 」 俺「う、うるさいな! いいだろ避けたんだから! 」 エイラ「避けタ‥‥ねェ? 」 エーリカ「避けた‥‥ですってよ。」 リーネ「‥‥///」 俺「な、なんだよ! なにかおかしいこと言ったか? 」 エーリカ「なんでもないよー♪ 」 695 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 22 34 03.74 ID Xae9B88x0 芳佳「みなさんお疲れ様でした!! すごかったです! 」 サーニャ「四人ともすごかった‥‥――! 」 キィン エイラ「! どうしたサーニャ。」 サーニャ「ネウロイが来る‥‥。」 エーリカ「まったく、相変わらず変なタイミングでくるなー。」 俺「さっさと迎撃に向かおうぜ! 」 芳佳「でも、私たち模擬戦用の武器です! 換装しに帰らないと! 」 リーネ「まって! 504の人たちは? 」 エーリカ「そこら辺のことも一旦帰ってから聞こう。」 エイラ「よし、じゃあさっさと戻るゾ! 」 696 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 22 34 58.74 ID Xae9B88x0 一区切り またそのうち トビウオⅡ 5へ続く
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夢の中で、俺は魔力を持たない人たちをシールドで守っていた。 これは、扶桑海事変の頃の夢だろう。 扶桑海事変、それは俺が初めてストライカーを履いた原因だ。 別に好きこのんで履いた訳じゃない、俺の村がネウロイに襲われ。 その村で、魔力を持っていたのは俺一人。 そして俺以外のウィッチなどいないのに、村の自警団が犯罪者威圧のために購入していた 旧式の九五式戦闘脚。 そのストライカーを履いて、村の人たちを守った。 でも、それ以降村の人たちとは妙に距離が広がってしまった。 当たり前なのかもしれない。 12歳なんて、周りの大人達から見れば子供も良いところだ。 しかし、その力は大人など寄せ付けないものだ。 魔力さえなければ、そんな言葉を大人達からはよく言っていた。 俺がその言葉を聞いているとも知らず。 彼らは好き放題言っている、ウィッチなんて気持ち悪いだとか、もしかしたら ネウロイなんじゃないかとか、今なら一笑して終わりだが、このころはかなり堪えた。 しばらくして、夢の場面が変わる。 まるで逃げるように両親と共に別のところへ移り住んだときだろう。 そして初めて、ヒガシと会ったときの頃か。 だが、なんだか違和感がある。 いや、違和感だらけだ。 まずヒガシが出てくるべき所に出てこない、フジもいない。 そして代わりにいるのは俺にとってウィッチを嫌う大人達の代表者、 つまり故郷で俺に好き勝手を言っていた奴ら。 なんて悪夢、第一あそこでヒガシ達に会っていなかったら、今の俺はいない。 まあいい、悪夢だと分かった以上、この夢に居続ける意味はない。 なら……強制的に終わらせてしまえ。 高台へと移動する、ずっと階段を上っているのに息が切れない。 現実でもこうならないだろうか? 屋上に着いた、そしてフェンスを乗り越え飛び降りる。 飛び降りの感覚は、戦闘脚の速度を稼ぐ急降下、ダイブに似ている。 地面が近づく、近づく、近づく。 もう目の前だ。 そのまま夢の中の俺は、たたきつけられ破裂した。 目を覚ます。 最低な夢だ、あのときヒガシに会えなかったらなんて考えたくもない。 もし会えていなければ、戦えない人たちの代わりに闘うなんてこと、やろうとは思わない。 それよりも…………ここはどこだろう? 記憶はフランチェスカ・ルッキーニが大和を沈めたところでとぎれている。 この鼻につく独特の臭いは、消毒液の臭いだ。 と言うことは、どこかの医務室か。 まったく揺れがないところを察するにどうやら艦船ではないようだ。 であれば、アドリアから一番近い基地は………ストライクウィッチーズの基地だな。 おそらくはそこだろう。 時刻は午前7時頃、既に夜は明けている。 しばらくすれば医務官も来ることだろう。 出歩けるほど体力は回復していない、と言うより体を起こせない。 つまりここで待っているほか無いと言うことだ。 しかし、朝とはいえ患者が居るのに医務官が居ないとは、 アフリカでは考えられないことだ。 「アフリカ………か」 アフリカに行って俺がやったことは口喧嘩だけ。 しかも決着はついていないときたもんだ。 もっとも、決着などついたところでなんだというのか。 まあ、スエズ解放作戦は成功し終えていたんだ。 あとはあそこを維持するだけ、と言うか。 むしろ任務が占領維持だからこそ、リハビリ代わりにあそこに飛ばされたのだろう。 いや、リハビリすら望まれていないのかもしれない。 なぜなら、俺はあそこにウィッチとして派遣されたわけではなく、 ヒガシを補佐する、飛ぶことを許されない副官として派遣されただけだった。 納得できるわけがなかった。 俺はウィッチなのだから。 一ヶ月前、アフリカ ストームウィッチーズの戦闘飛行隊長、加東圭子は己の目を疑った。 扶桑本国から、私の副官が送られてくると言う話は聞いていた。 しかし、副官の名前は聞いていなかった。 本人から聞くのが礼儀であると思っていたからだ。 だが、それが間違いであることに気付いたのは、 二式大艇から降り立った副官本人の顔を見たときだった。 「なんで………」 なんの意味も持たない、まさしく無為な言葉が唇からこぼれる。 しかし、彼はその言葉に反応した。 「それはこちらが聞きたいものだ、ヒガシ」 心底、不機嫌そうに、 そしてウィッチではなく、ただの士官として派遣されたことが理解出来ないと 言わんばかりの顔で。 圭子はまだ固まったままだ、言葉を紡ぐことが出来ない。 その様を見て、彼はため息をついた。 「ヒガシ、着任の挨拶はしないのか?」 この言葉で我に返ったのか、それとも口を突いて言葉が出ただけか、加東はようやく 口を開いた。 「仮にも着任の挨拶をするのに上官をあだ名で呼ぶなんてしないように」 「了解だ加東少尉」 「今は少佐」 「ヒガシが佐官とは世も末だな」 「それどういう意味?」 なぜだろう、特におかしいわけでもないのに耐えきれない、既にお互い笑いを堪えている。 二人は同時に吹き出し、笑顔のまま言葉を交わしていく。 「久しぶりだな、ヒガシ」 「ええ本当に、何年ぶり?」 「そうだなあ、結局海事変以降一度も顔は合わせてないからな、8年ぶりじゃないか?」 「やっぱりそうなるのかな、……それにしても」 圭子が彼の全身をまじまじと見つめ、頷いた。 「なんだよ、なんかついてるか?」 「ああ、そうじゃないよ、大きくなったなぁって思って」 「8年も会ってなきゃ身長だって伸びるさ、成長期に入る前だったし」 「私と変わらなかったのになー」 「むしろ俺のほうが小さかったはずだ」 「顔と生意気な態度は変わってないのに」 「顔はちょっと男前になったろ、そしてヒガシの俺に対する評価はよく分かった」 「評価すべきところは評価してるんだから良いじゃない」 そういうと、圭子は俺の頭に手を伸ばそうとした。 海事変の時、俺の頭を圭子は何度か撫でている。 たいてい、無事に帰還したときのことだ。 だが、時間とは残酷である。 180を優に超える身長になった俺の頭まで圭子の手は届かない、 それを見て俺は圭子の手が届く所まで頭を下げたのだが。 「ちょっと待ちなさい」 なぜか圭子は怒っていた。 「なんだよ、何を怒ってるんだ?」 その返答が、なおさら圭子を怒らせる。 「怒ってないわよ」 どう見ても怒っている。 だが、それを言えば更に怒らせるだけだ。 まあいい気が済むまでやりなさい、と、どこか父親のような目線になりつつ、 仕方なく直立し、圭子が頭を撫でるのを待つ。 だが、ここで少々誤算があった。 俺の頭を撫でようと、圭子はつま先立ちになりながら俺の肩に手をかけ 半ば寄りかかるようになっている。 他人から見れば、そう、圭子が俺にキスをねだっているようにしか見えない。 そして、折悪くそこに友人をからかうのが大好きな女性が通りかかった。 「白昼堂々恋人にキスをおねだりだなんて、ケイもやるねぇ」 「………」 そんなこと思いもよらなかったのか、 圭子は自分達が他人にどう見られているか正確に把握すると、 「~~~~~!!!」 言葉にならない悲鳴を上げ、真っ赤になりながら俺を突き飛ばした。 あれからヒガシに基地の案内をしてもらっているのだが、 こちらはさっきのことが納得できない。 相手の意見を優先した結果、突き飛ばされました。 そんなの冗談じゃない、こちらにも言いたいことがある。 「ヒガシ、さっきのあれはちょっと酷いんじゃないか?」 「……………」 しかし俺を突き飛ばして以降、ヒガシはこちらを睨むだけで 俺の言葉に聞く耳を持とうとしない。 さっきの事件に関しては、二人の不注意が原因であって、 俺一人のせいではないと思うんだが。 いや、そんなことは関係ないのか、問題は誰に見られたのか、ということなのだろう。 俺が、自身の中で答えを探している間、圭子はある人物にずっと口止めをしていた。 「ハンナ、絶対にみんなには言わないでよね」 「こんな面白いことを黙っていられるかどうか……ああ不安だ♪」 女性らしい見事なプロポーション、近くにいるだけでおぼれそうになるほどの圧倒的な風格。 通りかかった女性の正体、それは別名アフリカの星とも呼ばれる天才ウィッチ、 ハンナ・ユスティーナ・ヴァーリア・ロザリンド・ジークリンデ・マルセイユだった。 言うまでもないだろうがさっきからずっと人の悪い笑みを浮かべている。 そして圭子の言うみんなとは一体誰のことかは分からないが、 確実にその全員に言いふらすだろうことの断言は出来よう。 阻止するにはどうすればいいのか、待てよ……何もやましいことをしていたわけではない、 ならば本当のことを言っても問題はないのでは? 俺はその間違った答えをそのまま口に出す。 「いや特に面白いことでもない、ヒガシが俺の頭を撫でようとしていただけだ」 圭子は頭を抱えた。 もしや今のはフォローのつもりか? あり得ない、逆効果以外のなんだというのか。 25歳の女が20歳の男の頭を撫でるなんて、仲むつまじいとしか言えないではないか。 今のでなおさら興味を持ったのだろう、マルセイユが圭子に耳打ちした。 「ケイ、なんだかとっても面白そうだから洗いざらいしゃべってもらおう、 そうだな彼の案内が終わったら宮殿に来ることOK?」 マルセイユが耳打ちするをするというのは珍しいことなのだが、 どこかの阿呆が言ったことをいかにしてごまかそうか、頭をフル回転させている圭子が それに気付くだけの余裕はなかった。 宮殿、この基地ではその二文字を言うだけで誰のテントのことか伝わるという。 あながち間違いでないのが怖いところだ。 そして、その宮殿では、私つまり、加東圭子が何人ものウィッチに問いつめられていた。 聞かれる内容はほとんど同じ内容だ。 「あの男との関係は?」 「どこまで進んでるの?」 「もしかして……」 これら全ての質問が何度繰り返されたことか……、そしてその全てに私は『否』 と答えているのだが、こちらの言うことに耳を傾けようとするものは誰一人いない。 なんだろうこれ、私ってこの戦闘飛行隊の隊長じゃなかったっけ? その私の言うことに誰一人耳を傾けないってどういうことなの………。 怒っているような、それでいて、半ば泣きそうな顔をしている圭子をマルセイユは にやつきながら見ている。 「(覚えてなさいよハンナ)」 恨めしげに圭子はマルセイユを見るが、いっこうに堪えた様子はない それどころか、問題の中心に居座るもう一人に声をかけている。 「ほっといていいのか色男?」 「何がだ?」 「そりゃ、恋人を助けなくて良いのかってことさ」 恋人、それは一体誰と誰のことを指しているのか? 俺とヒガシが恋人だという事なら見当違いも良いところだ。 第一、あちらはこちらのことを弟のようにかわいがっているだけで、 恋愛対象としては見ていないのだ。 だからこそ断言できる。 「恋人じゃないよ、戦友……いやたったの一ヶ月しか一緒に飛べなかったから、 それすら怪しいもんだ」 「一ヶ月だって?扶桑海事変の期間はもっと長かっただろう」 その通りだ、でもこちらにだって言えない事情がある。 「いろいろとあったのさ、……そういえばまだ名乗っていなかったか、扶桑陸軍所属の 俺中尉だ、明日から書類を押しつける事の可能な相手が増えるぞ、よろしくアフリカの星」 「なんだ、私が名乗る意味が無いじゃないか」 「ウィッチであなたのことを知らない奴がいるのか?」 「それもそうか」 ごく自然に答える辺り嫌味がない、これがマルセイユだ。 「ああそうだ」 マルセイユは何かを思い出したのか、いきなりこちらを向いてこう言いはなった。 「悪いがサインはしない主義なんだ」 そういえば聞いたことがある、マルセイユ直筆のサインはとても希少でオークションで 30ポンドはくだらないだろうという話を。 何ともばかばかしい話だ、 「本人が目の前にいるのにサインをほしがる奴なんているのか?」 思ったことをつい言葉に出してしまった。 それを聞いたマルセイユはこちらをじっと見つめ、口角をゆっくりつり上げた。 「もっともな意見だな、私もその考え方は嫌いじゃない」 「それはどうも、しかしそろそろアレは止めた方が良いと思うんだが?」 俺はいい加減ぶち切れそうになっているヒガシを指さしたが、 マルセイユは笑いながら見ているだけのようだ。 まあいいさ、俺はもう知らない。 そう決めた十分後、俺はなぜかヒガシの前で土下座していた。 なんて不幸、踏んだり蹴ったりとはまさしくこのことなのだろう。 そして土下座騒ぎが収まり俺たちが帰ったあと、 天幕には、マルセイユ、ライーサ、圭子の三人が残った。 「それで?」 マルセイユが圭子に向けて一言、それが何を求めているのか圭子には分かっている。 ウィッチというものは魔力のある人間を見抜くものだ。 であれば、先ほど『書類を押しつける事の可能な相手が増える』 と、あいつが言ったのは失言以外のなにものでもない。 魔力があれば、他にやることなどアフリカではいくらでもあるのだから。 ああなんて割に合わない。 それこそ洗いざらいしゃべるしかないのだろうか。 圭子は短くため息をつくと、決意したようにマルセイユを見つめた。 「分かったわよ、今から、私が知る限りの俺の経歴を話す ……でもこれは絶対に他言無用よ?」 二人は静かに頷いた。 海事変の俺1
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ストライクウィッチーズ 第212統合戦闘航空団より 495 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/15(月) 19 18 47 ID FEKHZyNa l/ l /l /ハ l \ l ! '; ', / / ;ィ / l // l V! ヽ! l '; l / /! _ / / l ! /イ ! ヽ l ト、 V!. / /.l i ! 7>!K ヽ l ヽ _jノ x- ヘ 芳佳と一緒にホラー映画を見る j/ l ;| レ' r≠=≧x ヽ L _ ≦≠x、ヽ! ハ ! すると芳佳はこう云うはずだ. !/ ! ハ く. lr'_ノ ! ヽl、 ' l_ノ l ) V ハ .ソ ' ! l ヘ ヾ._ソ V_,ク .ハ !ノ 芳佳「お姉ちゃん、怖くて一人じゃ眠れないの」 '; l、 ハ / _V V ヽ_l、 ' /≦ _ ははは、この可愛い妹め。私はいつでも準備OKだ iこヽ、 _ ノ くー-' / i> ´ _` .イ_ハ ' , しかし、油断は禁物だ。ホラーに耐性があったら / / ri>/ ヽ、イト、 l、 ' , / / /r'i/ / ーヘ )! \ .V ' , 「芳佳、お姉ちゃん。怖くて眠れないんだ」 でいこう. / ;;ノー' !l '´ / V l iヽ V ' , / ;イ / . l! ´ /V! レニ\ .' , 2段構えで抜かりなしだな498 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/15(月) 19 19 43 ID m0hZYMyY 495お姉ちゃん策士!504 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/15(月) 19 21 08 ID A2J712SL 495今日のお姉ちゃんはスキがねえw506 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/15(月) 19 21 47 ID 2M2pH98Z 495今日のお姉ちゃんは随分と冴えてるじゃないか 577 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/15(月) 19 50 39 ID UUICj1bv l/ l /l /ハ l \ l ! '; ', / / ;ィ / l // l V! ヽ! l '; l / /! _ / / l ! /イ ! ヽ l ト、 V!. / /.l i ! 7>!K ヽ l ヽ _jノ x- ヘ ホラー映画といっても色々ある j/ l ;| レ' r≠=≧x ヽ L _ ≦≠x、ヽ! ハ ! . !/ ! ハ く. lr'_ノ ! ヽl、 ' l_ノ l ) V ハ .ソ 扶桑の人間である芳佳にも ' ! l ヘ ヾ._ソ V_,ク .ハ !ノ '; l、 ハ / _V 興味の持てるものでないとな・・・ V ヽ_l、 ' /≦ _ iこヽ、 _ ノ くー-' ちょうど扶桑の風土にあって / i> ´ _` .イ_ハ ' , / / ri>/ ヽ、イト、 l、 ' , 季節もぴったりの映画があるぞ / / /r'i/ / ーヘ )! \ .V ' , . / ;;ノー' !l '´ / V l iヽ V ' , 「すいません、大人2枚で"死霊の盆踊り"」 / ;イ / . l! ´ /V! レニ\ .' , 497 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/15(月) 19 19 29 ID sfwBtPMe 501部隊が解散されて、部屋を片付けてカールスラントに帰ることになった。エーリカは散らかった部屋の物を乱雑にかばんの中にぽいぽいと投げ込んでいく。「ガチャ!どうだ?ハルトマン、荷造りは済んでいるk・・・プルプル・・・」心配して様子を見に来たバルクホルンだが、ちっとも片付いていない部屋にお怒りだ。「どういうことだ・・・・ハルトマン・・・・プルプル・・・全然、片付いていないじゃないか!!」その言葉にビクッとするエーリカは涙ぐんだ目でバルクホルンを見つめて答える。「トゥルーデ・・・お姉ちゃんとの思い出を全部持って帰りたくて・・・全部大事だから・・・ぐすっ」その言葉に心を射抜かれたバルクホルンは仕方無いなといった様子で片付けを手伝い始める。「ひっく・・・ありがとう・・・お姉ちゃん・・・私、お姉ちゃんのために飲み物取ってくるね!」ありがとう、といった表情でエーリカを見送るバルクホルンは気の利く妹だなと喜んでいた――省略されましたすべてを読むには”お姉ちゃんって荷造り上手だね”と書き込んでください ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O。 _/´ _,_ `丶、 / ^^ _____ \ ( ,,,r-=ニ@,ニ,,__ ヾ,, ) `ト,-=7 ̄ ̄ `>ェ=´ Y´ィェ,ャr-=≠ミ| |.| />イ! リ` ! リハ リ ハ;;;;∧ 、_ イ '' <終わったころに持っていこ~っと♪ \;;;;ミ;゙>,,、, ィヾ!/ `ヾ,〉ヾ∧ノ`i ノ;;;//;;;;イ;;| /;;;;;;| !;;;;;|.|;;| |;;;;;;;| ;;;;;;ハソ、 ト--〉ミ--ソト,,` . | | Y ',ヾヽ | .| .', ', ゙゙゙ . | . | ',. ', .ト-| ',ノi ヒソ ヾソ ストライクウィッチーズ 第211統合戦闘航空団より 549 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/15(月) 07 29 00 ID FEKHZyNa ゲルト「お母様、おばあ様。芳佳さんを私にくださいっ」 550 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/15(月) 07 33 00 ID /x/B+Pir ,. .、 ` ′ ............., バルクホルン大尉 .. ' 芳佳ちゃんだけが大事 何か御用ですか? ` 'ト 、 __ _`,. _ ,-ィ ,' ̄`、 ., 芳佳ちゃんには .', _ >- ニ、 ` .く /. 、___/ 私がいるから ' .ィア´ , / ヽ、ヽ、 ./ ,、 ,、 '/イ V. / /;イ .ヽ、 ヽ ', /、ヽ.............,ノ 、_ 芳佳は私のもの l ! i l.ハ.! .ヘ l、! .トイ ` .、` ' 、 誰にも触れさせない! l ハl ィ7 ヽ、 ト、-lト、!`! リ 、 , .、 , '、 lハ | ´ ` `' l l./ ,. .` ,、' 氏ね変態シスコン女 .Vl '⌒ ⌒ヽ .lハ' . '` ..... ....、 ヘ、 ┌┐ .ィイ ,... ' . . .' ` 、 芳佳芳佳芳佳・・・ ` -` - <i / ,.. ' . 、, ' .K´{=lY l Y l ト,. ' . ` ′ .l '; リy.,リ l┐ノ`). ' . . , ', . .P l! / / ゝ-' ' ,.. ' ,. . .ノ!⌒! / ヽハ. ,、 、,. ' ,.. . ./ Y^Y `フ !. ∩ , ,. ,'`,. 、 `- 二!三ニ-イ、_ ノ.ノ ヽ ' 、 | ーTl ー 7ー ..´ , ソ 564 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/15(月) 08 04 20 ID usOQe+CF 妹! ,. 、 ,..........., ,.. ' ` ..、,...... , ' `、 ' , ´ ヽ 、 ` 、 ,'` ヽ _ / /´ `, __ , `ー' ,.=, ´ ` >=、- 、 . し' ,ィ´;;;;ノ ! ヽ;;! 妹! . し /;;;;;;;;/ / ;イ /ハ!; ヘ;! .... ... /;;;;;;;;;;;/ / ;イ / ,イ l! ! V !;;l .... ' ` ,. しJ |;;;;;;;;;; イ /j/Tt- Vl ィTVV;;;! ... ' ,.' ' ヽ ノ .Y|ハ Vリ `' lリ lノ ` 550 ' 、 , ` 、 ゝ=-、 _ ノ ` 、 ´ , ` , ィノ _ヘ>- < 「リネット軍曹 .、, , // ハ ゝ-Y-'^.i .,、', ヾ=-' l i . ̄ハ ) l 私は真面目な ., l ノ .l! l .l 私の妹 ', V/ 二 l! .V 話をしてるんだよ」 ', /! l! l かわいい妹 '', .ヾニハ A .! ', l! ! /L!V ! 沢山の妹! '' . l l / ', ヽ l '; l レ ',. `! 甘えてくる妹! ; L / ',=.l ..... ヒ/ Vリ 566 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/15(月) 08 07 58 ID xGfCinkg 550 ,. 、 ,...........,妹は大事 ,.. ' ` ..、,...... , ' `、妹には ' , ´ ヽ 、 私がいる ` 、 ,'` ヽ _ / /´ `, __ , `ー' ,.=, ´ ` >=、- 、妹は私のもの . し' ,ィ´;;;;ノ ! ヽ;;!誰にも触れさせない! . し /;;;;;;;;/ / ;イ /ハ!; ヘ;! .... ... /;;;;;;;;;;;/ / ;イ / ,イ l! ! V !;;l氏ね乳デカ女 .... ' ` ,. しJ |;;;;;;;;;; イ /j/Tt- Vl ィTVV;;;! ... ' ,.' ' ヽ ノ .Y|ハ Vリ `' lリ lノ ` ' 、 , ` 、 ゝ=-、 _ ノ いや・・・特に用はない・・・芳佳・・・ ` 、 ´ , ` , ィノ _ヘ>- < 芳佳・・・ .、, , // ハ ゝ-Y-'^.i 芳佳・・・ .,、', ヾ=-' l i . ̄ハ ) l ., l ノ .l! l .l ', V/ 二 l! .V ', /! l! l '', .ヾニハ A .! 588 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/15(月) 09 04 12 ID mmVZAA7Y 万が一芳佳がネウロイ側に取り込まれるような事があっても リーネ辺りがおっぱい出して 「ほら、芳佳ちゃんの大好きなおっぱいだよ~」 って言えば尻尾振って戻ってきそうだよな。 589 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/15(月) 09 06 48 ID usOQe+CF _ く\ |│ /7 \ Ll // ____ _ { ̄ ̄ ̄ >'". . . . . . . . . . . `< ̄ ̄ ̄`7 ヽ〈 ̄ 7 . . . ,'{. . . . . . . . l. . . . . .'  ̄ ̄ 〉/ ヽ\//. . -ハ. . . . . . . .|ヽ-. . . ヽ //. ∨;'. . . / ヽ. . . ∧| ヽ. . . ∨ イ / . !. . / ◯ \| ◯ ';. . . . | . . | おっぱい? /. . .l∨,, ,, ∨∨ . . '、 厶∠人 t‐ーヘ ,__人. . . . ヽ ーr-f^)_ノr‐< ノ ,ハ\厂 ∨ ヽ{==77\/ ^} `tーイ' 〉 < \ ノ \丶 フリフリフリ ヾ"∨∧__〉丶、_ `ヽx-、 } } `ーレ廴_// ヽ、/_ノ {'⌒ヽィ^ }、 ⌒> \ \ j ⌒´ ストライクウィッチーズ 第210統合戦闘航空団より 304 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/14(日) 18 06 25 ID TJ9Fi72D 今日の食事当番はバルクホルン、いつもの様に茹でたジャガイモが食卓には並んでいた。エーリカは、おいしい~と言いながら茹でたジャガイモをそのままパクパク食べている。「トゥルーデ・・・ちゃんと料理出来る様にならないと妹さんに笑われちゃうわよ?」そう言ってミーナはテーブルに着く、バルクホルンは面目ないといった感じだ。「ジャガイモは食物繊維が豊富で美容にも良いし、私は好きよ♪パクパク」どうやら、さっきの言葉はバルクホルンに料理を学ばせようとしたミーナの心遣いのようだ。笑顔が絶えず仲良く三人で食卓を囲む姿は、まるで本物の家族の様な風景だ。食器を集めてミーナが席を立ち上がると「プゥ~」という音と共に一瞬で場の空気が凍り付いた。省略されました…続きを読むには”食物繊維はお通じにいいのよ”と書き込んでください ̄O ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O。 , , / |____ / | /|ソ.............`\ノ. /......../.../||\...ヽ |...//././ | ヾ..|| |...|/./|/⌒ ノ ⌒V| ',..|/ |ノ Y|ハ ´ ̄` ⌒リ V`ト、 、_, ノ´ <一体、誰かしら? |ハ≧ヽ,ェュ,,´ Yヽ + ゞY! / _/\Tノ ) \ \/ . | |! ト、|ソ | ハ /|_`| _| ヾ〉 / |  ̄|  ̄| !,, ハ. | | `゙ .', | ノ ', |./ ト_| `' 327 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/14(日) 18 29 54 ID n8nkLjZP 「いーってきまーっす!!」今日も子ども達の元気な声が高い空に響く。ネウロイとの戦いが終わってから私は戦災孤児を預かって暮らしている。幸いウイッチーズの時の貯蓄や善意の寄付が多いからさほど苦労はしていない。「いいか?おねえちゃんだぞ。お・ね・え・ちゃ・ん。ほら、言ってみろ」大部屋ではトゥルーデが小さな子たちに読み書きを教えている。私の意志を話したら「ぜ、ぜひやらせてくれ・・・!」と言ってついてきたのだ。何故かエーリカもついてきて毎日ダラダラとしているけれど。錆付きはじめたストライカーをそっと撫でてみる。「こういうのもいいか・・・」ふとそんな言葉が漏れた。 ̄O ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O。/ >/= /‐=ニ= / ∧ /| ヽ「 ̄ / ./ // / ⌒1 l .i // . / / ./ / | l<トi l// / . /‐-//、 ノ ハ 「 il i´,ク/ / /f'7うハ ,〃 | i | l! |〈/ / 弋ソ _, へト | !リハ .V /┐ ィら7/i ハ | l ∨ ゞソ/ レ' ! i 丶 丶、 ' / .∧ ト、 \ , イ ノ ヘ | \/ `7| {ミヽ l |7/⌒イミ ! |/ }| l/ミr‐く j l ト l | くイ^ト ヘ | | 476 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/14(日) 20 04 02 ID 6slbL0mv ルッキーニ「シャーリー、知ってる?。月にはウサギがいてお餅をついてるんだよ」 シャーリー「プッ。なんだそれ?」 ルッキーニ「芳佳が教えてくれたんだ。扶桑ではそー云われてるんだって」 シャーリー「それが本当なら、扶桑のウサギは食い意地がはってるな」 ルッキーニ「あははは。シャーリーみたいだね」 シャーリー「何ー。私はそんなに食い意地はってないぞ」 芳佳「シャーリーさん、ルッキーニちゃん。お団子が出来ましたよ~」 シャーリー&ルッキーニ「わーい」 554 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/14(日) 20 49 57 ID +miyhYkE _ '⌒ . . . `丶、 / . . . . . . . . . . .ヽ ,' / / /| j } ヽ '. / ;イ _ /-l/| ∧- l | / | /j斗rト' リ/ィぇ'! !| / 从/ ( じ じ小八 厶イVヘ '' ''/人 \ ヾ{\介; 、_‘'_.イ /  ̄<おねえちゃん、はいお月見団子おいしいよ /V {ヘ\'´ ホウ酸入りでGも駆除できる優れ物だよ r<、 \__| 、 / \_\.j/ ハ | \ \__乂/ l∧ | ヽ| r-‐'‐'‐'‐'‐'‐' | | | |/////○///|. | l |////○○//| l \l |///○○○/| l ヘ|///○○○○| ∧ V/| ̄ ̄ ̄ ̄| / ヽ, V/| ̄ ̄ ̄| / \/^ヽ|_________| 558 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/14(日) 20 52 17 ID 6slbL0mv __ , <  ̄ `>、 / i ヽ ヽ、 / ;! /l ; \ ヽ // / / ;ハ / Vト、i ヘ ハ ,イ/ / / / ,Y- ハ ヽl ヘ l. // / イ // l i ! l! .V '; ! jイ ;イ ;∠ィ-―- vヘ |-t―ト、 V. l / l / ,イチム V!ィ升へ V v-、). ´ l 人! 弋_ン ' 弋_ク V.,イ/ 芳佳の手料理はいつ食べても美味しいな レ ハ , /_ノ '´ ・・・・おかしいな。何だか気分が急に・・・・・ rニヘ、 ,____., / _二9 芳佳が二人に見えて・・・・・ / ;> `ーi!′ ィ´l_ハ ヽ. / 9 /`!ー .<ト、 ! ヘ l l/ lノ ,V ヽ、 l l l; ィ/ lヘ _ ノ/ _ .へ!、 l_ r‐(二イ レ^ く_ //// ト、_ コ-、 / l i / ヽ! / Li/ l / l 578 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/14(日) 21 01 15 ID +miyhYkE _ '⌒ . . . `丶、 / . . . . . . . . . . .ヽ ,' / / /| j } ヽ '. / ;イ _ /-l/| ∧- l | / | /j斗rト' リ/ィぇ'! !| / 从/ ( じ じ小八 厶イVヘ ___, /人 \ ヾ{\介; 、`ーi!イ /  ̄ <おねえちゃん /V {ヘ\'´ 大丈夫だよ芳佳を信じて・・・・ r<、 \__| 、 / \_\.j/ ハ | \ \__乂/ l∧ | ヽ| r-‐'‐'‐'‐'‐'‐' | | | |//////////|. | l |////○○//| l \l |///○○○/| l ヘ|///○○○○| ∧ V/| ̄ ̄ ̄ ̄| / ヽ, V/| ̄ ̄ ̄| / \/^ヽ|_________| 591 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/14(日) 21 05 37 ID 6slbL0mv , '  ̄ ' , / \ / / / i i ' , { , / イ , ∧ | ', | | /-≠|、 //─|、 | i | V // | // !ハ | | | | イ' ̄`レ ' ̄` /` V | | ' _ i } 私が毒見してあげるよ~ ,-、ヘ | 、- ´-} | / 「パクパクモグモグ」 /ヾヽ|,、|\  ̄ /! /ヾ! ,- / ==入 ,-、、 i-^^^^^- |、レ --, __、 うん、大丈夫そうね。みんなも食べなよ / ( ヽ _ /' /\_ i ̄  ̄  ̄ フ \/ i_ / ` - ') ̄ /\ / ヽ, _ __ ヽ_ / / !/ / >===,--イ, / | `_- 、\ _ | ) イ / ' //。/ ̄`- へ / ! ) | / /// ┳ // / / ` i _ / ヽ / i i || / }' - /  ̄ | | || | / /  ̄ | | !! ! / / | | || | | / | ! || | | { | || | | | | i || | | | | | || | | | | | || | | | 697 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/09/14(日) 21 54 16 ID TJ9Fi72D なんだが意識が朦朧としている、さっきの団子のせいかまだ体が痺れて自由が利かない。バルクホルンは胸の辺りの妙な感覚に気付き、目を向けると胸を弄ぶ宮藤の姿があった。「宮藤っ・・・んっ・・・いったい・・・なにを・・・んふぅっ・・・している・・・」抵抗すら出来ず、痺れて呂律の回らないバルクホルンの小さな声に宮藤は微笑む。「バルクホルンさんが悪いんですよ・・・私を誘惑して・・・こんなに綺麗なのに・・・ふふ」そういって動けないバルクホルンの胸を宮藤は一方的に胸を揉みしだく。「やめ・・・ろっ・・・宮藤・・・私はっ・・・んっ・・・そんな事を望んでは・・・」宮藤は、手をバルクホルンの胸から徐々に移動させズボンをするすると脱がし始める。「バルクホルンさんは本当にやめて欲しいんですか?こんなに嬉しがっているのに・・・」愛液でびっしょりと濡れたバルクホルンの恥丘に宮藤は軽く口付けをする――省略されました。続きを読むには”頼む・・・宮藤続けてくれ・・・”と書き込んで下さい ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O。 __ ,.=, ´ ` >=、- 、 ,ィ´;;;;ノ ! ヽ;;! /;;;;;;;;/ / ;イ /ハ!; ヘ;!. /;;;;;;;;;;;/ / ;イ / ,イ l! ! V !;;l |;;;;;;;;;; イ /j/Tt- Vl ィTVV;;;! ヽ ノ .Y|ハ Vリ `' lリ lノ ` ゝ=-、 _ ノ <お姉ちゃんもうだめだ・・・ , ィノ _ヘ>- < // ハ ゝ-Y-'^.i ヾ=-' l i . ̄ハ ) l l ノ .l! l .l V/ 二 l! .V /! l! l. ヾニハ A .!
https://w.atwiki.jp/strike_witches/pages/340.html
ストライクウィッチーズ 第411統合戦闘航空団より 11 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/05(木) 23 23 23 ID L7RMy8XV __ バ〃´ `ヾハ !ノjミイ,イ^从リ〉、! イルヾ(! ゚ ヮ゚ノ!ノル 411スレだよ~ 501スレまであと190スレダジュー /)i苹il、 (,くヨハ_j_) し'ノ 12 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/05(木) 23 31 33 ID kd7V+X6J / / ./ | | .| | ヽヽ. / ./ ./ l | .l |ヽ ト、 .| l _,ノ イ l ./ l_l __. | l .| . /l l| l l ! | ー' | .| / '´V Vヘ .l ./T¬ト、| | .l .|. Ⅵ .l __. - ∨ / |! レ' ∧ .ヽ . }ハ │ y'" ̄` }/ ,ニミ、 | / / \〉 //小 |、 ,,, ヽ.l / /l 1乙. //' l ハトl ' ''' 厶イノ .| 11ルッキーニあとで一緒に勉強しよーな /八 l .|ハ /`ー‐┐ /ノ} l | _∠-‐{〕\ .V ト、 { / / V / | ∧ l | | _,.-/≧、〉l >、 `ー‐'´_,. </ /l`ァト、_ | V´ ̄ 厂二ミ、ヽ \` ー //廴_/ヾLl」 | l | l 〈/⌒ヽ\\\ \/∠/-‐ニ刃 `T′| 153 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/06(金) 06 52 41 ID uoTXrnLR __ , <  ̄ `>、 / i ヽ ヽ、 / ;! /l ; \ ヽ // / / ;ハ / Vト、i ヘ ハ 今日は3/6で弟の日らしい・・・・・ ,イ/ / / / ,Y- ハ ヽl ヘ l でも弟も妹も、意味合いは同じだと思わないかハルトマン?. // / イ // l i ! l! .V '; ! 寧ろ、弟=妹。いや弟という存在自体ないと思うんだ jイ ;イ ;∠ィ-―- vヘ |-t―ト、 V. l / l / ,イチム V!ィ升へ V v-、) そもそも弟なんて私は見たことないし. ´ l 人! 弋_ン `弋_ク V.,イ/ 今日は妹の日でもなんら問題ないな レ ハ , /_ノ '´ rニヘ、 _ _ / _二7 因みに、9/6が元祖妹の日 / ;> ィ´l_ハ ヽ 12/6が姉の日だ. / 7 /`!ー .<ト、 ! ヘ l l/ lノ ,V ヽ、 l l よく覚えておけよ l; ィ/ lヘ _ ノ/ _ .へ!、 l_ r‐(二イ レ^ く_ //// ト、_ コ-、 / l i / ヽ! / Li/ l / l 157 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/06(金) 07 51 32 ID xSj5Op6f ゲルト「起きろハルトマン!今日は何の日だ?」 ハルトマン「妹の日~」 ゲルト「そうだ、今日だけはお前も私の妹だハルトマン」 315 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/06(金) 15 53 53 ID MgZw3VxF ミーナ 母ちゃん 毎日の夕食の献立を考えたり家計簿つけたり苦労が耐えない もっさん 父ちゃん(髭メイク) 朝飯前の訓練は日課 今日も新聞片手にTVを見る 長女 トゥルーデ 長女の威厳 怪力パワーで重たい荷物なら任せろ 熱血松岡修三 次女 シャーリー スピード狂 車の運転任せろ 毎日の買い物や旅行のドライブはシャーリーが担当 三女 エーリカ ぐうたら 寝る事が得意 特技はプログラマーPC関係なら任せて 四女 リーネ 真面目しっかり者 勉強教えるのが得意 料理もそこそこ得意 いつもミーナ母ちゃんのお手伝い 五女 エイラ マイペース 占いが得意サーニャの世話をするのが好き毎日サーニャの下着畳んでる 六女 ペリーヌ 我が侭 金使いが荒いゲームが得意 7女 芳佳 一生懸命リーネにセクハラ エロゲー得意 8女 サーニャ 晩生人見知り ピアノや楽器演奏が大好き 9女 ルッキーニ 悪戯っ子 自由奔放 322 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/06(金) 16 08 31 ID MgZw3VxF ミーナ 毎日冬ソナを見るのが日課 訪問販売や勧誘に弱い スーパーの買出しにはリーネと荷物持ちのトゥルーデと車運転のシャーリー同行 もっさん ペリーヌち醤油取ってくれ ペリーヌ はいぃ坂本お父様ぁ~ん もっさん んっ?これはソースじゃないか!訓練が足りんぞペリーヌ ペリーヌ 私としたことがソースと醤油を間違えましたわ(´・ω・`) エイラ さ・サーニャアーンするんだな私が食べさせてあげるんだな サーニャ 一人でできるからいいよエイラ エイラ しょ・ショックなんだな・・・ 336 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/06(金) 16 37 12 ID j/LxAeNF 322 そこは サーニャ「エイラお姉ちゃん食べさせて」 エイラ「サーニャはもうおっきいんダカラひとりで食べれるダロ?」 サーニャ「お姉ちゃんが食べさせてくれないといや」 ゲルト「ならばわたs」 サーニャ「エイラお姉ちゃん、お願い。ね?」 エイラ「――…!」 シャーリー「エイラが倒れたぞ!救急車!救急車ー!」 364 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/06(金) 18 13 38 ID mEgEdU1+ _. -‐  ̄ ̄`ー- .、 / \ / ._イ| \ \ /. . / 八 | ト、 .\ \ .ヘ / ./ / | | | _\ム\ \ ヽハ. /,イ ム-! | | __ム、K \ | ヽ / | / _斗、\| て示X、ヘ ヽ ハ \. | ハ イてぅ 辷ソ ノ } へ \ \ 2期の主役がペリーヌさんになったら | 小i{弋ノ ∨) )|r、. \ \ } |ハ ' /ノノ/レ' \ >ー- 私、ヨシカ・バルクホルンになるんだ / / 人 r‐ァ /丁 / //レ 个 、 _. イ| |/ レ\ .> r< }√`ー─-、. ∨ _| _/ . . . //⌒ヽ\ _ィ「 ̄ ^\ . . . /r=ト 、 \  ̄ . > /{ . 〈_/ \// . .| \ |_ / ∧ ハ 人/∧ \ ! \ 、\ 371 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/06(金) 18 43 05 ID fDrsiJQX 364 __ , <  ̄ `>、 / i ヽ ヽ、 / ;! /l ; \ ヽ // / / ;ハ / Vト、i ヘ ハ ,イ/ / / / ,Y- ハ ヽl ヘ l. // / イ // l i ! l! .V '; ! jイ ;イ ;∠ィ-―- vヘ |-t―ト、 V. l / l / ,イチム V!ィ升へ V v-、). ´ l 人! 弋_ン `弋_ク V.,イ/ レ ハ , /_ノ '´ おちつけ新人、私が心おだやかじゃなかったのは rニヘ、 _ _ / _二7 貴様が我亡き妹のクリスに生き写しだったせいだ。 / ;> ィ´l_ハ ヽ そんなすんなり聞き分け良く実の妹になってもらうより、. / 7 /`!ー .<ト、 ! ヘ 妹にしようとする執拗な私を嫌がられる過程、 l l/ lノ ,V ヽ、 l l 私を見る痛い視線が心地いいのだ l; ィ/ lヘ _ ノ/ _ .へ!、 l_ r‐(二イ レ^ く_ //// ト、_ コ-、 / l i / ヽ! / Li/ l / l 375 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/06(金) 18 51 45 ID mEgEdU1+ 371 宮藤「いつまでも新人扱いしないでください。私だって撃墜してるんですから ね。サーニャちゃん」 サーニャ(ポッ) 458 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/06(金) 21 42 05 ID I4Mg8TIA ストライカーユニットの故障により夜闇の中で無人島に降り立った二人 エイラ「こ、怖くなんかねーゾ」 サーニャ「・・・・・・通信も繋がらない」 エイラ「魔力も、もうないし何か寒くなってきた」 サーニャ「・・・うん」 そっとサーニャに近づくエイラ エイラ「か、勘違いすんじゃねーゾ、今日だけ、今だけダカンナ!寒いから・・ゴニョゴニョ」 サーニャ「うん、エイラ暖かい」 エイラ「////」 469 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/06(金) 21 54 18 ID fDrsiJQX / /' /│ } ! ヽ /_イ / / / │ ハ | | │ l | /'7 /  ̄ |. ! / ̄|`ト、 | │ l lハ | |/ _ Vヘ| / j ハ.\ 八 │ /∧ | 〃 ̄`ヾ j/ x== 、 ∨ / \| よーしいっぱい魚釣ってくるからな楽しみにしてろよルッキーニ. // ヘ小 ヽヽ ヾ厶イ| うっひょー!! ドーーーーーーーン /八 | '. ,、_ ' ヽヽ/ .| | やぁ振った竿の先端速度が音速を超えてしまったわ /厶 ヘ. {人 {/ ̄`} /}. |│ ヒューーー ポトン r‐<「「 ○/\ ∨ ヽ、 、 ___ノ _.イ/ 人| あれ?この天秤錘、南側に竿振って飛ばした錘が北から飛んできたぞ? l {」」>‐'77⌒\ゝ∧> -=≦} ∠ _xく/// ┐ | ∧ { // \\\ \ ///⌒\ \/ | 583 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/06(金) 23 19 57 ID 1MWGNgb7 リーネ「よしかちゃん。わたし毎日扶桑語のお勉強してるんだよw 毎日毎日よしかちゃんの名前を書いてるんだ~♪」 584 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/06(金) 23 23 20 ID WBedvSrj リーネ「毎日毎日芳佳ちゃんの事見てるからね・・・ 朝も、夜も、お風呂も、ご飯も、部屋で一人でいる時も・・・」 624 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/06(金) 23 54 47 ID 7NpTp1mK サ「エイラ…、 芳佳ちゃんに作ったボルシチ食べるの、いい加減止めて。 これでもう3回目よ」 エ「こ、今回は言い掛かりナンダナ。 証拠はどこにも無いんダナ」 サ「それは、エイラの唇が…」 エ「ありえないんダナ。 なぜなら、食べた後にちゃんと歯を磨いたから…」 サ「あなたを逮捕します」 744 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/07(土) 06 38 20 ID 7muGJQ/v . / '´ \ / ヽ ,' / ハ l l .i l i l | ノ / l ./リハj l リ/ i l レ' / ハ /´ ̄ `l // ̄ `j l! }/l V ィf'圷 ヽ '' 仡バ l .l\ ´ l | 弋rン 弋ン '/ l ゙ 醇子のお・ね・が・い♪ l l 、 ハ / Y ト、 r-、 .、_ イ l ハ l i_.ヘ .ヽ.. .< .| l ヘ V` ヘ Vr´γ7 .| | __ V l.Vァヽ、 V /_| ン x≦´ / ヽr' -、 l. {ヽ .! ^ヽ .r'=- < / -、 ! l ト、ヽl ! l. l `ヽ l r、 ! L_|. V ヽ ヘ. l i ヘ `ー' / ヽ 745 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/07(土) 07 16 06 ID JeWTLsYu -── - _ '" 丶、 // xヘヘ\ \ \ / / /'⌒⌒' 丶 \ ヽ ,' / / / l | \ 丶 '. あらあら自分のことを名前で呼ぶなんて / / / !| ヽ \ l まだまだ若いですわね。竹井少尉、うふふ | ,' /l ,' -― リ-―‐-' ; ヽ| V / !/| - ‐ '; ヽ '; どうでもいい事ですけど、3/7ってミーナの日って読めません? / / | N __ ィ==-、 } い | そう考えると3/17もミーナの日 | ハ/^{ |〃´⌒` ,, ハ|∧ l |,'ハ(小. '' ' ー/ ';! あらあら、誕生日と併せて今月はミーナマンスリーね |! `、 ーヘ、 v ァ イ ,′ j| 美緒に何してもらおうかしら? \ l> _ , イ/ i '; | r|> ー '´| Ⅳ | r-、 | L 八 |/│ | \\ fヘ-―t―ェェ| | \\ //; | l>、 \ヽ__ |│ヘ  ̄ ̄j ∧\ ィ介ト ;/∧ |丶、辷 、_ /'´ヘl│ '、 |/ ヽ{ ̄{{_} ̄}/ ヽ | / | { ヘ'.} ∨ ∨ / `7/{{ヘ匕. 丶 / │ 776 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/07(土) 10 17 59 ID UzNeYZvo エイラ「隊長~サウナに妖精が居ないんだガ~」 ミーナ「妖精?サウナに?(前から何考えているか分からない子だと思ってはいたけど、ここまで不思議ちゃんだったなんて・・・)」 エイラ「早く妖精入れてくれヨ~、サウナに入れないジャン」 ミーナ「はいはい、分かったわ、ちょっと待っててね、はい、妖精入ったわよ」 エイラ「居ないじゃないカ!嘘つくなヨ!!」 ミーナ「(面倒臭い子ね・・・)じゃあ、妖精さん呼ぶわね、妖精さん~こっちに来て~妖精さん~。はい、入ったわよ」 エイラ「ふざけんナ!!妖精さん居ないじゃン!!今日はサウナ入るの辞めル!明日までにちゃんと妖精入れといてくれよナ!!」 ミーナ「(ビキビキ・・・)わ、分かったわ、補給手配しておくわ」 エイラ「ったく・・・ちゃんとしてくれよナ・・・!」 ミーナ「(ビキィ!)・・・・・」 780 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/07(土) 10 24 28 ID UzNeYZvo 翌日 美緒「ミーナ・・・そんな所で何をやっているんだ・・・?」 ミーナ「わ、私はミーナじゃないわよ・・!サウナの妖精よ!!」 美緒「・・・・そうか・・・。」 783 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/07(土) 10 33 19 ID L9pusu7H トゥルーデとシャーリーは我慢比べ・・・ トゥルーデ「リベリアンそろそろ上がったらどうだ・・・」 シャーリー「あんたこそあがったらどうだ。」 784 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/07(土) 10 34 39 ID jsRUKhMM 783 二人とも倒れてエーリカとルッキーニがやれやれってなることは理解した 787 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/07(土) 10 38 43 ID BdcDWpjA ペリーヌ「サウナでもメガネが曇って前が見えな………あ」 ドタドタガッシャン…ジュー-- ペリーヌ「あっっっついですわ!!」 892 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/07(土) 14 52 34 ID InggMDIe 891 エーリカ「扶桑のお菓子でハッピーになれる魔法のお菓子があるって聞いたよ!」 ストライクウィッチーズ 第412統合戦闘航空団より 31 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/07(土) 17 34 58 ID UzNeYZvo 赤城がウィッチーズ基地に来た時の欧州出身の人々の反応 ミーナ「侍は居ないのね」 ゲルト「扶桑の侍に会えると思っていたのだが・・・」 エーリカ「えー、サムライいないのー、残念」 ルッキーニ「ハラキリ見たかったのにーー」 ペリーヌ「侍の剣と、私のフェンシングとどちらが強いか手合わせしてみたかったですわ・・・」 エイラ「ツンツンメガネが切り捨てられるのを見たかったのにナ」 サーニャ「眠たい・・・」 坂本「わっはっは、侍なんか今の時代居るわけないじゃないか!」 ミーナ「(侍っぽいあなたが言っても説得力無いわ)」 104 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/07(土) 19 09 47 ID DgbNzMIL 問題:宮藤芳佳はゲルトルート・バルクホルンの 実の妹である。○か×か ┌─┐ ┌─┐ │○│ │×│ │ │__│ │ うおおおおおお! \ /. ´ `ヽ \ / ! )〉 \ ゙メゝ,、ノノ、⊃ ミ ((ゝ /)) ミ. {__|〉_ヽミ ダッ し' 三 ミ ミ 113 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/07(土) 19 23 21 ID q+ix2ss6 104 ┌─┐ ┌─┐ │○│ │×│ │ │__│ │ \ / . ´ `ヽ ∩___ ミ ミ ! )〉 ぐはっ . ´ `ヽ ミ ゙メゝ,、ノノ、 i i lィノ从lリ ̄ヾ ̄│⊃ ⊂((ゝ /)) . ヘ,,,,! ゚ ー゚ノ, __ / {__|〉_ヽ ∪ し´ 三 し´ / \ 、ミ 自重しろ! 393 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/08(日) 07 25 44 ID f2Cr0VJ9 .,イ ,イ , ´  ̄ `/ ノ ⌒ ヽ ! イ/ハメ.| イi!_i!_i!_リ. ゙メ(!`゚ ‐l i!(.゚)-゚ノi| ぎゅー (( / つV!テ介^) {/VV . W__A__ し' .し' .レi_ /i_ j .,イ ,イ!!へ´ ̄`/ ノ ⌒.ヽ(__,ノ/ハメ.| イi!_i!_i!_リ きゅ(ry ゙メ(!`゚ ‐l i!(.゚)-゚ノi| ムニ… (( / つ.iテ介(⊂ {/VV . W__A__ し' .し' .レi_ /i_ j .,イ ,イ..,.へ´ ̄`/ 卅⌒.ヽ卅(__,ノ/ハメ.| 卅_i!_i!_リ卅 モミ…モミ…モミ. ゙メ(!`"ヮl i! ///ノi| (( / づテ介(⊂゙ {/VV . W__A__ し' .し' .レi_ /i_ j 479 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/08(日) 15 47 02 ID GbJ7HImq エーリカ「はぁ~い。そこのトラック~」→トラック無視 トゥルーデ「そこのトラック!とまれ!」→力ずくで止める ミーナ「はぁ~い。そこのトラック~とまって~」→クランクション鳴らされる